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ラ・ストッパ
アジェーノ 2005 IGTエミーリア
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●インポータさんの資料によると「2002年からつくり始めた、年産2000本程の白ワイン。ブドウ品種は、マルヴァジア60%、トレビアーノ40%。 天然酵母のみで醗酵で、なんと30日間のマセラシオン!!後は木樽で1年間熟成。ノンフィルター、極少量の亜硫酸を添加するのみでボトリング。あまり冷やさずに飲むことをお勧めします。」となっています。
●ストッパのエレナさんが来店したときに飲んでみました。もっと軽いワインかと思って、食事の前半で飲んだのですが・・・・実にしっかりしたワインでした。その秘密はトレビアーノ。お話ではトレビアーノというのは幾つかの系統(クローン?)があってその中でも「アロマティコ」と呼ばれる系統だそうで・・・これが実にゲヴェルツ・トラミネールとかミュスカ系の香りを増幅しています。そして低い収量からのしっかりとしたボディ。長期間のマセラシオンによる旨味の抽出。樽の中でゆっくりと酸化された味わいの深み。・・・このワインを飲んだときにはちょうど「牛肉の朴葉味噌焼き」が登場したのですが、その旨味において「がっぷり四つ」の状態。お肉も極上品でしたが、それに負けないワインの魅力を発揮していました。
●トレビアーノ、マルヴァジア(他にもいろいろと・・)中心なのでもっと北イタリアの白ワイン的な軽さを想像していたのですが、予想を反した展開。ジャガイモとタマネギのピューレに熱々のソーセージなども宜しいのではと思える一本です。勿論ハードタイプのチーズにも合いそうな・・・、オススメの一本です。(2008.12.01 いのまた)
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ラ・ストッパ
グットゥルニオ 2007 DOC コッリ・ピアチェンティーニ エミリア・ロマーニャ
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●グットゥルニオ、ヴィンテージが2007年となって再入荷です。
↓こちらのコメントは2006年の物のコメントなります。
●ポー川を境に、ロンバルディア〜ヴェネト両州の南側に東西に広がるのがエミリア・ロマーニャ州。中でも最もロンバルディア側、ポー川の上流びにある都市ピアチェンツァの南、アペニン山脈の山麓に丘陵地帯に広がるのがコッリ・ピアチェンティーニの生産地区です。此処では様々なタイプのワインが造られていますが、中でも混醸で作られるワインがグットゥルニオ。ストッパのグットゥルニオはバルベーラ60%、ボナルダ(クロアティーナ)40%のセパージュで、天然酵母のみで発酵のスティルワイン。爽やかさとまったりとした旨みを両方バランスよく感じます。
●近いうちに、ストッパのエレナさんがうちに来ると言うことで、お見えになるのにストッパのワインがないのもいかがな物かと、先ずはサンプル取り寄せて飲んでみました。とりあえず、と言うことで全くの予備知識無しで飲んでみたのですが・・・・久しぶりにでましたね「風景を感じるワイン」。
●深いガーネット、プラムの香り、それも幾分干され凝縮された感触。重たいハーブ、ミックスされたスパイスやなめし革。木訥、忠実、実直飾り気はなくも逞しい。中心部の濃さを引き締める周囲の酸。外見はごつごつしていても、肉付きの良い手のひらの柔らかさ暖かさ。幾分のフェノレ、ぶれた系があばたもえくぼ。素朴な味わいの中に複雑な世界。奥行きと立体感がある。夕立過ぎれば・・・雨上がりの涼やかさ、畑からの土の香り、戻ってきた強い日差しとのコントラスト。人々は再び活動をはじめ、やがて訪れる小さな晩餐の一時。
●ワインの構成は非常にしっかりとしていますが、決して堅すぎず、良いところで肩の力が抜けている。適度な田舎風。醸造過程においてあえて何もしてね〜な〜という肩の力の抜け方はタケダの岸平さんのワインにも似てるかな・・・・。軽めのバルベラの酸味と、ボナルダの重心の低さが旨くアルデンテ?しています。ポモドール・ソースでじっくりと煮込んじゃった、ソーセージと豆。ざくざくとしたハムでも良いですね。味付けは幾分甘さを残す感じで。ワインの果実味の濃さと良く合いそうです。最近イタ飯食っていないぞ〜。(2008.11.13 いのまた)
●今日は16日の夜です。幾分コントラストは柔らかくなりましたが、階調は保ったまま。良いバランスを保っています。そして描写の柔らかさ。くらしっくなレンジファインダー・カメラならではの描写です。デジタルでは表現できないぬラリとした印画紙の質感。幾分色あせしたオールド・プリントの柔らかさ。ふ〜っん。良い味わいだしています。より一層、小さな晩餐の風景ですね。イイワインです、グットルニオ。まいりました!(2008.11.16 いのまた)
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ラ・ストッパ
ストッパ 2001 DOCコッリ・ピアチェンティーニ エミリア・ロマーニャ
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●「カベルネ・ソーヴィニョン及びメルローが主体(alar注:ラベルにはカベルネ・ソーヴィニヨン、としか書かれていません)で、 天然酵母のみで発酵。25日間程度のマセラシオン後、フランス産オークの小樽で14ヶ月熟成。 その後も長期間セラーで瓶熟させてからリリース。濃厚な果実味と新樽のニュアンスがしっかりと感じられる品のある味わい。」だそうです。
●で、飲んでみました。ほんのりと熟成感の漂う香りが出ています。色は黒っぽいけれどまだしっかりとした暗赤色が残っています。抜栓したての香りはそれとなく、クロ・ルジャールとかにも似ていますね。強い押し出しはないけれど、しっかりとした存在感を感じることが出来ます。ダークチェリーのタルト、グラファイトや干し肉、幾分乾いた腐葉土。熟成したパルマ産のハムをじじっと焼いて、かな?
●香りにメルローっぽいところがないので、??でしたがメルロー少ないか入っていないか、でしょうね。飲んでみると多少は?なんですがかなり怪しい。イメージ的には「古木」ですね。幾分、イタリアの土着的なニュアンスが在るのかな?おそらく樽での熟成由来の味わい。2〜3年樽中心でしょうか。程に酸化して、果実味だけに終わらない複雑さ。アルコール度数が高いね、と思ってみると14.5度。タルトっぽい、リキュールっぽいところはこのあたりからきているようです。時間と共にこの約7年間のワインの生い立ちが澄み上がってきます。やはりデカンターに移し替えた方がイイのかな?幾分果実味も開きかけ、コントラストも強くなります。余韻自体はそう長くはありませんが、とても印象に残る味わい。キレイに脂の乗った豚ロース、シンプルにお塩だけで、多少は胡椒も、です。ここで、再びコルクを戻して・・・残りは明日が楽しみです。(2008.11.20 いのまた)
●楽しみにしていた2日目です。・・期待を裏切らない。洗練されたとかキレイなと言う形容にはあたりませんが、自然な旨味とでも申しましょうか・・・2001年は確かイタリア全土で良いヴィンテージだったかなと。素朴さの中の骨太のオイシサ。技術点はとりわけ高くはないのですが、芸術点というかそこのあたりがなにやら突き抜けている・・・・・とは言っても・・・やはりブドウの資質、なんでしょうかね?
●どことなくレトロな感じはイタリアの地方にある小さなリストランテで、軽いお食事、と言う雰囲気です。・・・飯倉のキャンティが懐かしい。その頃はいわゆるフレンチってとても学生で行けるところではなかったのですが、何となく贅沢にと言うとイタリアンは射程圏内。右も左も解らずに、美味しかった・・・。初めてのローマ、「ブーコ」と言うレストランも良かったよな・・。などとも出しつつ、これだけ果実味が雰囲気出してくるともう少ししっかりと煮込み系が食べたくなります。ハチノスとかシロの煮込み、要するにモツ煮ですね。出来ればここは赤味噌、少し甘くは「山利喜」風になっちゃうのかな?エレナさんがうちに来るときには日本料理にご案内する予定ですが、牛肉ステーキと朴葉味噌などもご紹介しようかな?と、思う次第です。(2008.11.21 いのまた)
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