ドメーヌ・デ・リゼ

ドメーヌ・デ・リゼ

    インポータさんからの資料です。

デ・リゼはクローズ・エルミタージュの神様、アラン・グライヨの息子であるマキシム・グライヨ29歳が、2003年に畑を購入し、始めたドメーヌ。タン・レルミタージュの南数km、ボーモン・モントュウのコミューンに位置している。彼は、ブルゴーニュで醸造学を学んだ後、カリフォルニアのターリー・ワイン・セラーズなどで修行し現代的醸造技術も吸収した。父と同じワインではなく、あくまで彼自身のワインを造っている。そして決して抽出に傾いたワインではなく、マキシムは果実をきれいに表現することにこだわり、新樽も5〜10%に抑えている。

所有する5haの畑は、ローヌ川とイゼール川の沖積土で砂や砂利丸い小石が混ざり、非常に水はけの良い土地。ブドウの平均樹齢18〜25年で、栽培方法は伝統的だが、収量をこのアペラシオンでは非常に低い35〜40hl/haとして生産効率を無視し、品質重視に徹している。手収穫、除梗後、低温浸漬を数日行った後、かもしを20〜25日間行う。強いルモンタージュよりも、極力ていねいなピシャージュにより、やわらかい果実味を引出す。樽に詰めた後、M.L.F.をする。区画ごとにそれぞれに最適だと思われる醸造分類をし、瓶詰め前に最終的なアッサンブラージュをする。

初ヴィンテージは2004年で8000本。いきなり素晴らしいワインを世に出し、まわりを驚愕させた。パリ随一のワインショップ“Cave d'Auge”で店頭に並び、ロンドンでは“Berry Bros & Rudd”が代理店として名乗りをあげている。そしてワインスペクテーター誌の2007.03.31号)の北ローヌ特集では、ギガルやシャーヴに並んで、堂々のトップ・ドメーヌ入り。「マキシムは彼自身の道を探し続けているが、しかし彼のワインはすでに荘厳で堂々としている。もし、伝統的と現代的醸造技術の共存を見たいならば、シェ・グライヨを見るべきだ!」と結んでいる。



エクイス(ドメーヌ・デ・リゼ)
クローズ・エルミタージュ「エキノクス」2008
商品番号 151380208
価格 2,000円 (税込2,100円) 送料別
残りあと 15 本です
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ドメーヌの中心アイテムであるクローズ・エルミタージュのカジュアル版。ラベルにはド・リセの名前が入っていません。買いブドウ、と言うことなんでしょうか?・・・・ハッキリと解りません。「equinoxe:エキノクス」は分点(ぶんてん)のこと。天球上で天の赤道と黄道とが交わる点、いわゆる春分点と秋分点のことですね。また同時に春分・秋分ののモノも指し示す言葉です。それとこのラベルの宇宙人の様な生き物?とはどういう関係があるのだろう?ラベルはマキシムと共にドメーヌを運営するパートナーの兄(イラストレーター)によるものだそうです。

で、昨年の同様に秋分の日=秋のお彼岸目指して、なリリースです。でもインポータさんの資料によると「08VTは難しいVTだったが、エキノックスのようなワインにはそれほど困難は感じず、07VTに負けないくらいのクオリティの出来となった。果実は美しく、バランスはパーフェクト。凝縮感もほどほどで上品。SO2は少量のみ添加なので、果実が最大限に表現されている。また、熟成期間が短いので、生き生きとした酸が楽しめる。春に瓶詰を行うため、マキシム自身"Spring Wine"と呼んでいるが、"Spring=生き生きとした"という意味もひっかけて、07VTがワイン・スペクテイターで記事になっている。」となっていました。と言うことは、秋分の飲み頃を意識したのじゃなくて、春分辺りに瓶詰めした為のネーミングかな?と思いましたが・・・・・やはりインポーターさんの資料を見ると「瓶詰め:2009年4月15日」となっていました・・・例によって当たらない予想です。

香りの印象からすると2007年よりも幾分薄い感じですが、香りがいい。チェリー風のマカロン、キルッシュ、青山椒のようなスパイス感。良い意味で軽く、若々しさに溢れていますが・・・飲んでみるとこれが意外とホットなボディーを持っている。この辺りは上質なクローズ・エルミタージュにも通じるところ。このバランスを巧くまとめていますね。トップの香りが飛ぶと、次第に下の方から、よく知っているシラーの香り。重厚でありながらエレガント。クラス的には申し分ない味わいの広がりが感じられます。

全体像はある意味古典的というか伝統的な味わい。まずはきちんとした、南のワイン的なアルコールの骨格がしっかりとしたところ。そこに切れのある酸の繊細な外殻が重なり、内へ外へと引っ張り合うことできれいなバランスが取れてくる。このバランス、で「エキノクス」なのかな?と深読みしてみるのですが・・・。

当たらぬ深読みしている間に、ワインはグラスの中で次第に落ち着いてきます・・・瓶を少しばかり振ってみたい!新鮮な鳥レバの塩などに合いそうですね。程よく脂の乗ったカシラでもイイかな?かなり明日も楽しみです。(2009.08.20 いのまた)

「明日も楽しみです」というか、ジャカジャカとボトル振っちゃわないと抜栓(と言うかスクリューキャップなんで捻らないと)当日には本来のオイシサが足りないかのかな?と言う2日目です。・・・で、やはり今風なワインに必要なのは「酸味」ですね。スイーツの世界が甘味から、その素材の味わいを大切にするように、お寿司の世界が産地のこだわりからその時の味わいの極上を求める様に・・・。醸造よりもその前に栽培!を地でいっている感じがします。





ドメーヌ・デ・リゼ
クローズ・エルミタージュ 2007
商品番号 151380107
価格 2,900円 (税込3,045円) 送料別
売り切れました
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まだ、ワインアドヴォケイトとかには登場していないですね・・・デ・リゼのクローズ・エルミタージュ2007年物入荷です。


  2006年物のコメントです。
デ・リゼの2006年物入荷しました。先ずはワインアドヴォケイト175号(2008.02)などのコメントを・・・。
  「The new project of Alain Graillot’s son, Domaine des Lises’s Crozes-Hermitage experiences a classic vinification of destemmed fruit, punching down, and aging in used Burgundy barriques.  The 2006 Crozes-Hermitage exhibits smoky cassis, olive, licorice, and earth characteristics in its medium-bodied, charming personality. It should drink nicely for 5-7 years(2008-2015).  $28-32 88-89points」

やっぱりビオっぽい感じがあるね、の2006年です。僅かに還元的な香りを残しつつも、プラムやカシスの黒っぽい果実の魅力が満載。決して熟し切った、と言う感じはありませんがその分綺麗な酸も乗ってここちいい。ヨモギやバジルのハーブ的なところとか、優しい甘さの甘草などの雰囲気に溢れています。勿論しっかとした大地を感じさせるミネラル感もパシッとね。

強い抽出をしなくても、樽でしっかり育て上げなくとも、葡萄がしっかりとしていれば、それを忠実に仕立てることで充分味わい深いワインとなることを証明してくれるような一本です。クローズ・エルミタージュですので勿論葡萄はシラー100%(もしかするとマルサンヌかルーサンヌが混じっているかも?でも15%以下ね。)ですが、酸味の綺麗なところはブルゴーニュのピノ・ノワールにも通じるかな?力の入り方はローヌ物ですが、こうした綺麗な味わいを演出している、やっぱりこれは「新ローヌ?」。2005年はそれほど感じませんでしたが、これは少し寝かせた方が良いかも、飲み頃は2010年ぐらいかも知れない。(2008.04.18 いのまた)

   2005年物入荷時のコメントです
以前アルカンさんが扱っていた時には良く入れてたのですが、アラン・グライヨ、今はどこが扱っているのだろう?・・・と言うことでこちらの息子さんの方を試してみることにしました。

ふ〜ん、なるほどね。一言で言えば「新ローヌ」って感じです。何となくビオっぽいところもあるけれど、何より感じるのは実にシラーっぽい香りなんですがとってもスリム。非難囂々を恐れずに言っちゃうと、マスカットの芳香さえも何となく含みつつな「マスカット・ベリーA」に似ているかも。ある種の野暮ったさを携えながら、ちょっと甘くてちょっと苦くてちょっとすっぱい・・・で、概ね普通のクローズ・エルミタージュだともっこりとした土っぽさと、あやふやなハーブの香り、そして中途半端な樽のニュアンスで終わっちゃうんだけど、このワインは、もう一歩でフィネスが出てきそう。クローズ・エルミタージュと言えばalar的にはダール・エ・リボとかセット・リュンヌの自然派系なんですが、こちらのリセ、ちょっとベクトルが違うかな?と思いつつも決してテクニックに走ったいるわけでもない。できあがったブドウのどの側面を捉えていこうかと言う、立ち位置の違いかな?酸のしっかりとした輪郭と対になる深みのあるミネラル、此処はタンニンと置き換えても良いかもしれない、な味わいがなかなか素晴らしい。

少し時間を置くと干したプルーンや杏子などの果実味もたっぷり。此処はズバッと酢豚だな!できれば豚肉目一杯使ってと。ローストポークにバルサミコ・ソースなども良さそうな・・・・要するにこのワインの保つ甘さと酸味にどう合わせるか。

コルクにも、ラベルにも記載されているエキウス:EQUISと言うのがどういう意味かわからないけれど、本家のアラン・グライヨ(いかにも威風堂々としたエルミタージュ作っています)に較べると遙かに今風な、コンテンポラリーな味わい。軽妙さをともなっているところは、ある意味このエリアとしては個性的。なるが故にオジェとかBBRとかが登場してくるのかな?何となく新しいローヌのスタイルを感じさせるところがかなりおすすめ、なワインです。(2007.05.25 いのまた)(・・・・・・エキウス、わかりました。このワインを売っている販売会社の名前、だそうです。作っているのはド・リセ、で売っているのはエキウス。税金対策、相続対策によるモノかな?と思っています。)




ドメーヌ・ド・リセ
サンジョセフ 2007
商品番号 151380307
価格 3,300円 (税込3,465円) 送料別
売り切れました
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リセのワインに、ローヌ川をはさんで反対側、サン・ジョセフのワインが加わりました。



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