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| 2011年12月30日のカタログギフト日記(1) |
| 「延陽伯」の続きです。 どんどん演られてるのだったら、こっちの負けですからね。なんとかこ ちらへ取り戻さなければいけませんし、あちら出来のネタをこちらにいただくことも考 えなければいけません。 そう思いまして、私も落語作家の小佐田定雄氏の協力を得まして「さくらんぼ」(東京 の「あたま山」)、「疝気の虫」(東京も同題)、「高倉狐」(東京の「王子の狐」)を復活させ てちもろてます。この作業はこれからも意欲的にどんどんやっていかなければと思っていま す。「水屋の富」とか「穴泥」なんか魅力的ですね。 ネタの流行りすたりというのはあるものです。一度は減ぴかかったこのネタち、今では 多くの若手が演じるようになりました。寄席とか落語会では、「兵庫船」「青菜」「寄合 酒」などとならんでよく出る噺のひとっになっています。噺が流行るというのは、誰かひ とりがそのネタを上手にやることがキッカケになります。ワーワー受けているのをソデで 聞きながら「おもろい噺やなア。けど、わしやったらもうひとつ何かプラスできるんやな いかな?」と思うんです。 2011年12月30日カタログギフト日記(1) |