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| 2012年1月2日のカタログギフト日記(2) |
| 今日も「親子酒」の続きです。 んでもいいような心配までしてるのに、親父は「明日は明日の風が吹く」ということをロ にもし、ほんまにマジでそう思てるようなとこがありました。で、私も親父の寝ころんで る隣に同じように寝ころんで、「なア、おとうちゃん。しゃあないやんかなア。明日は明 日の風が吹くねんで」てなことを二人で言い合うたことを億えてます。 私と弟のたけし(現・マジカルたけし)が素人番組に出演するようになったのは親父の 歿後でず。親父が死んだんで高校へ行けんようになって、三菱の養成工に行きはじめた頃 にラジオで素人参加番組の存在を知ったんですが、もし生前に、われわれが出演する言う たら大喜ぴしたでしょうね。ひょっとしたら三味線かかえて付いて来たかもしれません。 母親は親父とは全く対照的で、気の小さい心配性の固まりみたいな人でした。私の心配 性の部分は母親ゆずりなんでしょう。二言目には「世間様に対して申し訳ない」てマジで 言うてましたからね。道楽者の親父をやっと見送ったと思たら息子二人が漫才の真似はじ めた。それも素人でおさまってりゃええのに二人ともプロの芸人になってしもた。母親に してみたら「一人助かったと思たら今度は二人」ですからな。 それでも、晩年は私や弟の出てるテレピ見てニコニコ笑てましたから、堪忍してはくれ てたんでしょう。もうあきらめてたんかもしれませんけどね・・・。 |