ハイドロカルチャー


ハイドロカルチャー


ハイドロカルチャーとは、レカトンで植えられた植物全般(水耕栽培)の総称です。



水やりのめやすはゲージ(水位計)を見るだけ。
温度は、冬期室内が5〜10℃以上あれば大丈夫.!
必要な植物それぞれに適する光量はさまざまです。

水位計
レカトン (ハイドロボール)
粘土を1200度位の熱で発砲させたもので
発砲煉石(多孔質)ともいわれます。


   
レカトンに熱が加えられているため無菌状態となり、土壌中からの虫の発生が少なく、また臭い等もなく、非常に清潔です。
 
土と違ってコロコロしているため、こぼしても掃除も楽で室内を汚すことも少ないので、食卓等にも置くことができます。
 
根を活性化し低照度環境への適応も増加させます。レカトンどうしの隙間の空気層が断熱層となり、根を寒さから保護するので寒さにも強くなります。


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―ハイドロカルチャー基礎知識―

●ハイドロカルチャーとは?●
ハイドロカルチャーってどんな意味かご存知ですか?
ハイドロは水、カルチャーは栽培という意味。その名前の通り、ハイドロカルチャーは、土の代わりにハイドロボールという植え込み材を使う礫耕栽培です。
植え込み材に使うハイドロボールは、粘土を粒状にし高温で発泡させた無機質の石。多孔質で適度な水分と空気を保持します。
ハイドロカルチャーには、専用の内鉢を使う場合と、そのままハイドロボールに植え込む場合がありますが、どちらにしても、鉢底にためておく水は容器の深さの5分の1くらいまでです。この水が汚れると水につかった根が傷み、根腐れをおこします。それを防ぐのが、スーパーミリオンAやイオン交換樹脂栄養剤です。
これらを容器の中に入れると、水からでる不純物などを吸着し、鉢底の水が変質するのを防いでくれます。肥料が必要な時は、専用の液肥や葉面散布肥料を与えます。

●ハイドロカルチャーの特徴は?●
 ハイドロカルチャーでは,土を使用しないため、根腐れやカビ、悪臭の心配がなく、虫もつきにくいので清潔、毎日水やりをする必要がなく、メンテナンスも簡単です。また、軽量なので移動が楽というのもうれしい点です。
ハイドロカルチャーの植え込み材として使われるハイドロボールは、多孔質構造です。そのため適度な水分と空気を保持し、植物の根を活性化させるばかりか、低照度環境への適応性も増加させます。
また根を寒さから保護するので、植物を何年でも楽しむことができるのです。

●ハイドロカルチャー・システム●
イ鮴篩゙ 鉢皿は不要。お好みの容器でどうぞ。
水が溜められる上、土耕栽培のような底穴も必要ありません。お好きな容器に 内鉢ごと植え替えられます。

適した植物
観葉植物なら、ほとんどの物が使えます。サボテンや多肉植物もOK。ハイドロカルチャー用に育てられた苗なら安心。最近は鉢花も売っています。

水位計

敵正水位を確かめるために使います。不透明な容器で栽培するときには、この目盛りによって水を与えます。ガラス鉢や透ける素材の鉢を使用する場合には目で水位を確認できるので必要ありません。


イオン交換樹脂栄養剤
根腐れ防止とミネラルを供給する働きがあります。


内容器
下の部分に水抜き穴が開いていて、余分な水分が流れ出します

ハイドロボール(レカトン)
土ではなく、粘土を高温度で発泡させたハイドロボールに植物を植えます。根腐れや害虫の心配がなく、清潔、無臭、軽量な植え込み材です。大・中・小の粒があり、器や植物の大きさによってサイズを選びます。


●ハイドロカルチャーのお手入れ方法●
●置き場所
・直射日光は避けましょう。容器内の水の温度が急激に上昇し、植物にダメージを与えてしまいます。
・生育旺盛の植物は、より光を必要とするので、明るい場所に置いてください。
・冷暖房の風が直接当たる場所に置くのも避けてください。
・ある程度風通しのいい場所においた方が元気に育ちます。

●水やり
・植物の根は呼吸しています。根全体を水に浸してしまうと容器の中の酸素がなくなった時点で、根腐れをおこしてしまいます。ですから、水の量は容器の5分の1くらいを目安としてください。不透明な容器の場合には水位計を使うといいでしょう。
・ハイドロカルチャーの水やり基本は、鉢底の水が完全になくなってから、新たに水を与えるということです。鉢底の根も水を吸いきったあと、いったん空気に触れさせてやる必要があるからです。また、ハイドロボールは水を含む性質があるため、容器の水がなくなっても2〜3日は、植物の根に水を供給できるのです。
・水位計を使用する場合にも、赤い針が下がりきって水がなくなったのを確認してから、水を与えましょう。
●肥 料
・専用肥料か薄目に希釈したものを使います。1〜2週間に1回、葉面散布肥料をひと吹き与えてください。
・スーパーミリオンA、イオン交換樹脂栄養剤などは、4〜6ヶ月に1回くらい補充しましょう。

●日頃のお手入れ
・時間がたつとハイドロボールの表面が白くなることがありますが、これはカビではないので安心してください。表面が白くなるのは、カルシウム分が表出したからなのです。このようなときには、ハイドロボールを水洗いすれば再度使用できます。
・ガラス器の表面に藻が発生することがあります。このときには、ガラス器を洗って、植物を植え直してください。

●夏のお手入れ
・夏は直射日光を避ければ、それほど細かい注意は必要ありません。水やりに注意するだけで大丈夫です。

●冬のお手入れ
・ハイドロカルチャーは寒さに強いという特徴があります。ハイドロボールが断熱保温材となって、根を寒さから守ってくれるからです。しかし観葉植物はもともと高温多湿を好む傾向がありますので、冬は最低でも温度が5度以上あるところに置きましょう。
・冬は植物が生育を止めるので、水も夏ほど必要ではありません。せいぜい容器の底に1cm程度の水があれば十分です。特に寒さに弱い植物の場合には、ハイドロボールを湿らせる程度に水を与えましょう。
・冬は室内が乾燥しやすく、植物が湿度不足になりがちです。1日に1〜2回はスプレーで葉に霧をかけてあげるといいでしょう。
・葉面洗浄剤を使うと、葉の汚れを落とし、美しい光沢を与えてくれます。

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