| ■◇ ----- 琉 球 焼 物 の 歴 史 ----- ◇■ |
琉球における焼物の歴史は、西暦1430年頃から始まり沖縄本島北部に古我知焼、サバ焼、中部に喜納焼、山田焼、南部に湧田焼、宝口焼等の古窯が散在しており、主に無釉の泡盛を入れる容器や水がめ、日用雑器などが焼かれていました。
その後、朝鮮の陶工張献功一六ほか2名を招き、また琉球の陶工平田典通、仲村渠致元が王命を受け中国や薩摩に釉薬や赤絵の研究におもむき、帰国後琉球の陶工達に製法・技術を伝授した。
彼らにより琉球の焼物は一大転換を見ることになり、釉薬・上絵付を施した焼物が焼かれるようになりました。西暦1682年一部の陶窯(美里村知花窯・首里宝口窯・那覇湧田窯)が那覇の牧志村に移され現代壷屋焼基となりました。沖縄の焼物は南方系、朝鮮系、薩摩系のあらゆる要素が加味され力強く、素朴なものや赤絵で上絵付を施した華麗な作風になっている。
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