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オランダが誇るチョコレートメーカー、ドロステ社は1863年に設立されました。品質の確かさと味わいの良さで知られ、国内はもちろん諸外国からも高い評価を得ているドロステは、オランダチョコレートの草分け的存在です。
日本では、バンホーテン・ココアがよく知られていますが、このドロステ・ココアは知る人ぞ知るココアの逸品です。バンホーテンよりも更になめらかで、しかもコクと風味が優れています。
ドロステ・ココアは、カカオ豆100%から作られた、香料や、添加物を一切含んでいない純ココアです。ココアバターを20〜22%含有しています。
また、今話題のポリフェノールは赤ワインにも多く含まれていますが、ココアにはそれよりもはるかに多量に含まれているのです。ココアはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類を豊富に含むバランス栄養食品です。とくに注目したいのはカルシウムとマグネシウムのバランスがよいことです。
チョコレートやココアの主原料カカオには食物繊維が豊富に含まれていますが、これはカカオがカカオの木の果実の中にある種子そのものであるからです。
カカオの木は、学名をテオブロマ・カカオといいます。「テオブロマ」とはギリシャ語で"神様の食べもの"という意味です。昔は王様や貴族あるいはお金持ちだけの貴重な食べものでした。
カカオは、赤道の南北緯度20度以内、年間平均気温27℃以上の、しかも年間を通じてその上下する範囲がごく狭い、高温・多湿な地方で栽培される熱帯植物です。主な産地は、西アフリカ、東南アジア、中南米などです。
(コーヒーベルトとほぼ同じ地帯で生産されています) |