history of "dive&snow 180"

history of "dive&snow 180"

☆OO7と沖縄の海が、私の人生を決めた・・・

仮面ライダーにウルトラマン、ジェームス・ボンドにインディアナ・ジョーンズ。
ヒーローものが好きな少年だった。

とくにOO7は、スノーボードに、ダイビング、ハイテクなボンドカーを使いこなし、私をブラウン管に引き付けた。
何時しか忘れかけたそんな思いを、旅行で訪れた沖縄で、ふと思い出した。

ダイビングを始めるきっかけである。

☆インストラクターに成ろうと決めた

ダイビングを初め、あちこちの海を潜っていた。
伊豆雲見で洞窟探検ダイビングに行ったとき、運命的な出会いをすることになる。
海軍の特殊部隊で本物の深海潜水士、W/PのNである。
オオダコに閉じ込められた話や、幾多のダイビングヒストリー、、

今でも色々な方の講義を聞くが、これほど説得力あり、経験に裏打ちされた海の講義は聞いたことがない。
聞けば、そのショップはリボートでトップクラスの認定数を誇っていた。

私は、ここでインストラクターに成ろうと決めた。

☆スパーインストラクター

伊豆での5年間は厳しいものだったが、ここでしか味わえないだろうという貴重な経験となった。

早朝に起こされ、海を見る。
午前は講習のアシスト、午後は知識学習を繰り返した。
初めの頃は何も感じ取れなかったが、
いつか、景色を見るだけで、入ったときの海の状況、
ダイバーのフラストレーションまで予測できるようになっていた・・・。

時には、台風の海も潜った、もちろんスタッフのみだが。
荒れた海とぺネトレーションの危険性を胸に刻ませたかったのだろう。

その経験のおかげで、インストラクター試験では、誰もが私のスキルに驚いた。

☆独立

インストラクターに成ってからもマスタースクーバダイバートレーナー、
IDCインストラクター・・・、当時日本で取得できる殆どの
インストラクター資格を取得し、通常数年かけて目指す
マスターインストラクターまでも、2年も持たず、期間待ち状態だった。
そして、海外でしか取得できなかったコースディレクターに
日本最年少でなるように強く勧められた。

しかし、私はインストラクターを育てる事にあまり興味は無かった。
私は一人でも多くの人に海と出会ってほしかった。
誰よりも快適な状態でダイバーを育てる自信があり、
初心者にこそ、私が必要とされるのではないかと考えていたからだ。

ちょうど、私が007と沖縄の海に出会ったように・・・。

そして、私は独立を決意した。
自分のコンセプトに店を作るために。

今は、高度な技術が要求される上級者コースも私の経験が役立ってると思うが、

今も、私ほど上手く初心者をダイバーに育てるインストラクターは、いないと思う。

dive&snow 180 木村公治

 友達にメールですすめる   お気に入りページに追加