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スパークリングワインとは、いわゆる「泡の出るワイン」のことで、ワイン中に炭酸ガスを含んでいます。一般的には1気圧以上のガス圧をもっている発泡性ワインをスパークリングワインと呼びます。
スパークリングワインは現在色々な国、地方で製造されており、ドイツではゼクト、イタリアではスプマンテ、スペインではカヴァ、フランスではヴァン.ムスーなどと呼ばれ、特にフランス・シャンパーニュ地方産のものだけをシャンパンと呼び、他のスパークリングワインと区別されています。 |
ですから・・・・・ シャンパンとスパークリングワインは厳密に言うと違います!!
シャンパンは、17世紀の末にドンぺリニョンという僧侶が発明したと言われる瓶内二次発酵法を用いて製造されます。通常のワインの場合は、ワインに含まれる糖分(ブドウ糖)が酵母の働きによって、アルコールと炭酸ガスに分解されてアルコール発酵が起こります。シャンパンは、一度醸造したワインを再び瓶の中に入れ、そこに糖分と酵母を加えて密栓し、再発酵の際に発生する炭酸ガスを瓶内に封じ込めて造ります。
ですから、出来たシャンパンのガス圧はスパークリングワインと比べて格段に高くなり(5〜6気圧)とても繊細で華麗な泡立ちとなります。この細やかな泡立ちこそが、シャンパンの最大の魅力であって、シャンパン・グラスに耳を近づけると「潮騒の音」(波の音)のように聞こえるところが何ともロマンティックです。
フランスのシャンパーニュ地方で造られれば、全てがシャンパンとなる訳ではなく、フランスのワイン法であるAOC(原産地呼称統制法)に従って、栽培から醸造、そして瓶内2次発酵まですべてが厳密に行われ、最終的に品質検査を受けて合格したものだけがシャンパンの名を名乗る事が出来るのです。