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| 夏子物語 特別純米 |
「不世出の名酒米」をもとめて
良い酒を造るには良い「酒米」(さかまい=酒を造るためのお米)が必要です。 かつて「幻の酒米」と言われた酒米がありました。 とても旨い酒を造るといわれた酒米でした。
しかしその稲は、とても倒れやすく、病害虫にも弱かったのです。 その手間ひまのため、酒米を作る農民はいなくなってしまいました。 酒米はその後、すっかり姿を消してしまいました。
それか数十年後・・・ 「あの米で造った酒に勝る酒はない」 越後杜氏の長老から聞いたある若き蔵元は、 「その酒でぜひ酒を造りたい」とロマンを膨らませ、この幻の酒米探しにかかりました。
執念が勝ちました。 ようやくわずかな種もみを入手することができました。 しかしここからが大変です。 このわずかな種もみを増やし、酒米を造るには並大抵の力ではできないからなのです。
そんなひたむきな情熱をモデルにした尾瀬あきら作「夏子の酒」。 「夏子の酒」に描かれたこの久須美氏のひたむきな情熱をそのまま酒にしていただいたのが、この特別純米「夏子物語」でございます。
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