テクノロジーカンファレンス2008 11/29 レポート

広がる楽天、広がるテクノロジー 技術発信の拠点として、楽天テクノロジーカンファレンス2008、開催!

2007年11月、楽天10周年を記念して第一回が開催された楽天テクノロジーカンファレンス。国内外のエンジニアやIT業界に従事する重鎮が集まり、技術者同士の深い交流が実現した。第二回目、2008年のテーマは「広がる楽天、広がるテクノロジー」。識者による講演、現場で活躍するエンジニアたちのセッションに参加してくださった方々は約500名。昨年は規制があった写真・ビデオ撮影も今年は解禁。会場には無線LANも配備。楽天タワーが情報発展の場として起動したことを象徴するカンファレンスとなった。

  • 講演レポート:まつもとゆきひろをはじめ、有数の技術者が講演
  • 楽天スペシャル:楽天の開発現場から、さまざまな最新技術をレポート
  • コミュニティセッション:誰もが知りたい技術についての公開勉強会
  • 会場Report:総来場者数約500名、技術者同士の懇親会も
  • テクノロジーアワード:日本の技術を牽引する功労者を讃えて

楽天テクノロジーカンファレンス2008の開幕にあたって・・・

三木谷浩史 (楽天株式会社 代表取締役会長 兼 社長)

楽天の現在の契約企業数は約68,000社、商品数は2,600万点を突破。24時間365日、フル稼働でユーザーにサービスを提供し続けている裏には、確かな技術と柔軟な展開力、既成概念にとらわれない実践力が培われています。これまでは、技術=財産・戦略の一つとして秘匿する企業が少なくありませんでしたが、オープンソース化が進む昨今では、持てる技術を広く公開することで、さらなる進化や転換を啓発する傾向が強くなっていると実感しています。

他に類を見ない大規模システムを有する楽天のテクノロジーは、もはや楽天だけのものではありません。楽天のテクノロジーが担う社会的責任を自覚し、これらの技術を多くのIT従事者に公開することは、日本の技術の底上げであり、楽天ができる社会貢献活動の一つとして捉えています。

テクノロジーカンファレンス2008開催の狙いは、「技術の広がりと、技術者同士の人的ネットワークの発展・活性化の場を楽天が作ること」。日本のIT技術を支える多くの技術者が集い、活発な意見・情報交換を行う場を提供できたことを喜ばしく思うとともに、今カンファレンス開催にご協力いただいた多くの方々に、改めてお礼を申し上げます。