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紺ブレの由来
ネイビーブレザーにグレーのパンツ、というスタイルは世界の各都市で最もよく目にできるものです。
ブレザーには、ダブルブレステッド(メタルボタンが欠かせない)とシングルブレステッド(アウトポケット付き)があり、いずれも多面的に活躍しているアイテムです。ダブルならセミフォーマルな大人っぽい着こなしができ、オンタイムはもとより、スポーツ観戦や旅行、盛大なパーティーでも楽しむことができます。
シングルジャケットなら、よりカジュアルな雰囲気にもできます。ボーダー・ニットやカントリー調のアイテムを合わせることができ、Tシャツとジーンズのスタイルにだって似合います。
シングルブレザーの発祥は、オックスブリッジのボートレースのための各校の制服で、真紅のフランネル(フラノ)
ブレザーを制服として着用し選手達は鼓舞しました。ダブルブレザーの発祥は、ビクトリア王女の戴冠式前日に起こったことがきっかけです。それは、英国戦艦ブレザー号の船長が船長室から甲板見下げると、彼の集まっていた水兵たちがめいめいのいろどりの服装をしているのに驚き、慌てて金ボタンのついたリーファー(水兵が着ていたピーコート)を短くしたようなダブル仕立ての上着を注文して着用を命じたところ、ビクトリア王女が急いで揃えたダブル仕立ての上着を、たいへんお気の召し、「ちょっとしたブレザー(炎の輝き)ではないですか!?」と王女自ら海軍を励ますコメントを発表したことがダブルブレザーはじまりです。 |