イギリスでは園芸が、国民的な趣味といわれるほどに普及しています。その中でも特にハンギングバスケットは広く国民の生活になじんでいます。
ロンドンでは、6月に入って暖かくなると、街がハンギングバスケットであふれかえり、住宅はもちろん、駅前広場やメインストリート、オフィスやレストラン、パブなどに、いっせいにそれぞれの花飾りを飾りだします。
(お店では店先に「営業中」の看板を出すかわりに、ハンギングバスケットをつるし、水遣りも、水遣り専用サービスの小型トラックが街をまわるほど、深く生活になじんでいます。)
ハンギングバスケットが街の活性化や観光スポットとして重要な要素となっており、市民に愛される大切な存在になっているようです。 |
日本でも、1990年の大阪花博以来、ハンギングバスケットが徐々に広まってきました。1996年には「日本ハンギングバスケット協会」が発足し、「ハンギングバスケットマスター認定試験」も設けられています。(僕もハンギングバスケットマスターです。)日本独自の機材が次々と開発され、折からのガーデニングブームが重なって、ハンギングバスケットは今、日本園芸界のトレンドとなりつつあります。
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日本の住宅の急激な洋風化や、マンションなど「園芸したくても庭がない」住宅事情に、どんな家にもマッチし、場所をとらずに持ち運びも自由にできるハンギングバスケットは、まさに最適だといえます。
しかも、ヨーロッパなどでは気候の都合から、夏限定のハンギングバスケットになってしまうのにたいして、日本では四季折々の作品作りが可能です。そこで、最近ではすでに、外国の作品を追うことをから脱皮して、日本のハンギングバスケットは独自の路線を歩みつつあります。ですから、実は日本で園芸するには、ハンギングバスケットはもってこいなんです。
| 今まで園芸にあまり興味がなかった方にとっては、ハンギングバスケットはまだまだマイナーなのが現状です。
当店もOPENして1年になりますが、お客様の実に5割近くがなぜか「ハンキングバスケット」と覚えてらっしゃいます。。(;_;)
もっともっと皆さんにその存在を知ってもらって、手軽にできる小さな園芸「ハンギングバスケット」を皆さんに届けたい、と僕は考えています。 |