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【仕込水】
水源は大台ヶ原が源流。
年間降雨量5,000ミリという世界有数の降雨量を誇り、
日本一多雨な場所として知られています。
大台ヶ原の水源から湧きでた水は奈良県を吉野川として流れ、和歌山県に入ると紀州の川、紀ノ川と名前を変えます。
その紀ノ川の伏流水(若干軟水)を使って酒を仕込んでいます。この軟水でも、硬水でもない旨し水が、飲み口の柔らかいしかもきりっとした酒を生み出します。
【土蔵】 湿度の調節に土蔵は素晴らしい役割を果たします。
温度や湿度に応じて壁が呼吸し、水分を吸収したり、吐き出したりすることにより微生物の快適な環境が保たれます。
鉄筋コンクリートの蔵では、この働きは期待できません。温度の変化で、すぐに水滴が壁につき、床へとしたたり落ちます。この水分が有害なカビの原因となり、酒に不必要な微生物を発生させかねません。最悪の場合は、カビの香りがお酒に付いてしまいます。
酒造りは、自然との対話です。
【原料米】 和歌山県は酒米の生産が遅れた地域です。
平成17年度に初めて山田錦が和歌山県の酒造好適米として認定されました。
和歌山での酒米の生産はまさにこれからなのです。
吉村秀雄商店は、地元の米を使った真の地酒造りを目指しています。
熊野古道のかつらぎ町天野、環境保全のため清水町あらき島の棚田、高野山の霊水が流れ込む橋本市恋野、環境保全型の契約栽培を行っております。
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