醸造元 福光屋(石川県)
金沢市の中心部には犀川と浅野川の二つの流れがあります。
その間に位置するのが小立野大地で、ここには日本三大名園の兼六園があります。
白山麓から百年をかけて流れてくる伏流水があり、この水を汲み上げて酒を醸して
いるのが福光屋です。
創業寛永二年、約二万五千石を生産し、地酒業界をリードする石川県のトップメーカー
であります。
日本酒は造れば売れる時代、高い原料米を使う蔵元がほとんどなかった頃、福光屋は
兵庫県中町坂本の農家と山田錦の契約栽培を始め、農家の人達の酒米作りにおける
自信と、福光屋の旨い酒を造りたいと言う情熱が結びついた結果であります。
福光屋はあくまでも酒づくりの基本にこだわります。
伝統的な手法に、新しい技術や食の感性を取り入れながら、常に時代にあった新しい味わいを創造し「風土の旨さ」をお届けしています。
【大浦 満 杜氏について】
福光屋は、平成13年より全商品を純米酒化としてまいりましたが、福光屋の事業規模で全商品を純米造りとした清酒メーカーは他になく、大浦杜氏の卓越した清酒醸造の技術があればこそ実現できたのす。
清酒醸造の全責任を負う杜氏である大浦満が、平成16年度卓越した技能者(通 称「現代の名工」)に選出されました。
清酒醸造の技能、功績・貢献、後進の指導など日本酒技術の向上と人材育成が高く評価されました。