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地酒のリエゾン 楽天市場店
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〜酒蔵訪問から「ものづくり」を考える〜
お忙しい時期にお邪魔した神岡町のある蔵元では、今年は雪が少ないとはいえ、寒仕込みの真っ最中の蔵内は、まさに冷蔵庫のよう。
杜氏がストップウォッチと蔵人の作業を厳しく見つめ、凛と張り詰めた空気と時間が流れます。
蔵人の方々の真っ赤な手により綺麗に糠を粗い流れた米は、米から珠へと変わっていました。
甑(米を蒸す大きな釜)では昔ながらに、手での蒸かし掘りが行われています。
麹室では蔵人が我が子を慈しむように麹に手をかけています。
仕込み室ではタンクの中から低温で静かに、時に激しく泡立ち、醗酵が進んでいます。
そうして手をかけ、技を尽くし、上槽され、黄金色の液体となります。
厳寒の時期に行われる清らかな営みによって「珠」は「清酒」となります。
それでは「清酒」はすべてそういう造りをするのでしょうか?いや、その前に「清酒」の定義とは何?
「米、米こうじをアルコール醗酵させたもの」が元来の清酒の定義であったはずなのに、いつの間にか調味料や酸味料などとラベルに記載された「清酒?」が大手を振って店頭に並ぶようになっています。
現在では「清酒?」が全体の約7割にもなっているのです。
そう、「清酒」は3割でしかないのです。
酒蔵という言葉から、お客様はどんな風景を思い浮かべますか?お客様が普段お飲みになっている「清酒」から前述のような仕込み風景が思い描けますでしょうか?味わいは?香りは?
私共が蔵元との酒談義の折にご馳走になった燻りがっこと搾ったばかりの酒の味わいは、少数派の「清酒」だからこそ味わうことが出来た、豊かで自然な味に違いありません。
商品の価格が下がること。これは私共も一消費者として歓迎すべきことと考えております。
しかし、誇りを持って「清酒」を造り続ける匠の技と味、意気込み(=価値)までも下げたくはありません。
当店で取り扱っております商品は、味は勿論こと、「ものづくりへのこだわり」が感じられる「清酒」ばかりです。
この蔵元訪問でますます自信を持ってお客様に「清酒」をお奨めいたします。(文中の「清酒」及び「清酒?」の言い回しは当店独自のものです。)
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一ノ蔵酒類販売株式会社
981-3117
宮城県仙台市泉区市名坂字万吉前23-1
TEL:022-773-0371 FAX:022-773-0371
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