
フランスには、生活に関わる全てを芸術の域にまで高めるという
意の、
「アール ドゥ ヴィーヴル」という言葉があります。
この言葉は、日本人の美意識にも通じる思想ではないでしょうか。
日常の暮らしの中にアートのある豊かさ、生活芸術、
そんな言葉がぴったりの苧毛さんの美しいうつわをご紹介致します。

奈良にて作陶されている苧毛健作さん。
苧毛さんのうつわの特徴と言えば、無釉・焼締の生地や化粧土に、
線刻・金銀彩などの手法を用い、描き出していく独自の世界にあり
ます。その世界の魅力とは、モダンな意匠とぬくもりある土のあた
たかさの融合とコントラストにあり、斬新な彩りに内包する静謐さは、
見る者の目を奪います。
日本の古典を新たに解釈し、モダンに昇華させた、そのセンスは
国内のみならず、海外においても高い評価を得ています。
現代の日本を代表する工芸アーティスト、
苧毛さんの世界をお愉しみ
下さいませ。

ご紹介の「八寸四方板皿」に描かれた紋様は、古来より日本に伝わる
柄を基に、再構築されたもの。そのため、斬新でモダンな表情ながら、
どこかノスタルジーにも似た、心に訴えかける魅力を秘めています。
装飾的でありながら、シンプルな四方形、また土の素朴な造形である
こと。
それらが、すべて苧毛さんの美意識であり、多くの人の心を
魅了する魅力につながっております。
今回は、2つの柄をご用意致しました。いずれも、ハレの日やお客様
をお迎えする席に華やぎを添える、逸品です。前菜の多種盛や、
メインのお料理を盛り付け、華やぎの宴をお愉しみ下さいませ。
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