道を歩いていると、どこからともなく香る甘い匂い。つい鼻をヒクヒクさせながら歩いていると、生垣のキンモクセイに行き着いた…!そんなささやかで嬉しい驚きをもたらしてくれる「キンモクセイの花」。
花そのものを摘み取り、乾燥させたのがこの桂花。ゴマ入白玉団子の湯圓(タンエン)の香りづけとして、中華デザートには定番の存在です。お湯に入れたときに立ちのぼる甘い香りは、まさにキンモクセイの香りそのもの。また可憐で小さな黄色い花びらの1枚1枚が開いて、見た目にもとても愛らしいのです。
お茶として飲むなら、ブレンドするのがおすすめです。オーソドックスに烏龍茶とも合いますが、古樹軒イチ押しはバラの花、ハイビスカス、桂花の花3種ブレンド。バラの優雅な芳香、ハイビスカスの酸味、桂花の甘い香りが絶妙にミックスされ、まさに「飲むアロマテラピー」と呼ぶに相応しい、芳しく美しいお茶が出来上がります。ぜひお試しください。