越前名産工房にご来店頂きまして誠にありがとうございます!
越前は全国でも有名な「そば」の産地で、強いコシと豊かな風味の味わいで知られています。
その原料となる「そば」を越前地方では、福井在来種(昔から受け継がれた品種)を使用しています。福井在来種の特徴は小粒で実がしっかりしており、製麺性に優れ、味・風味が非常に良いとされています。
昼と夜の寒暖の差が激しく、水と空気がきれいな場所にしか良質な「そば」は生育しません。つまり越前はそば作りにとっては好立地ということになります。
当店の越前そばは、その「玄そば」を原料にして、
石臼の摩擦を使って根気欲挽くという自家製粉とすることをこだわりとしています。昔からの石臼にこだわった摩擦だからこそ、そば粉が繊維状になって、粘りが出て香りが高く、滑らかで喉越しも良くなるというわけです。
福井は繊維の産地としても有名です。その技術と関連するものがあるのかも知れませんね。
「越前そば」は、福井の気候・風土をいかしながら、地元の人々の知恵と努力によって、長い年月をかけて育まれた福井が誇る文化というわけです。
そして、越前そば文化を象徴するように、越前
福井県民は「越前かに」に並んでそのシンボルとも言える「越前そば」が大好きで、街中の路面店にも「そば」店が多く、競争も激しいことから特徴ある店舗が軒を並べています。そばの種類を数種類以上並べたそば尽くしメニューも存在するほどです。
昔から「越前そばは五臓六腑のアカをとる」と言われ、
そばを多くとる地域は長生きする人が多いとされてきました。その理由として考えられるのが、そばには良質のタンパク質、豊富なビタミンBのほかルチンを含んでいることからです。ルチンは、毛細血管を強化し、脳出血など出血性の病気の予防につながる働きがある成分を含みます。
特に、
福井県産の「そば」、は相対的にルチンの含有量が多いと言われているようです。さらにルチンはビタミンCと一緒に摂るとより働きが良くなると言われます。越前で「そば」と言えば、「おろしそば(大根おろしをトッピングした冷そば)」と言われるほどです。大根おろしにはそのビタミンCがたっぷり含まれています。「越前おろしそば」には古の人々の生きる知恵が隠されているのです。
福井県の平均寿命は、平成12年度統計によると、男性が78.55歳(全国平均77.71歳)で全国第二位、女性が85.39歳(全国平均84.62歳)で全国二位です。
福井の長寿は、越前そばのお陰と言えるかも知れませんね♪
越前そばは、なめらかな食感と豊かな香りが特徴で優しさと優美さを誇っています。
自然の恵みから生まれる素朴な「越前そば」の味わいを是非お楽しみ下さい。
おいしいざ〜いっぺん食べてみね〜〜 ご質問・ご要望のある方は
こちらまで→