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今回のテーマは「我が家の食事を見直す」です。
離乳食は薄味で、毎食きちんと食べさせて…と、ママは本当に一生懸命。
でも、「離乳食だから特別に」と考えるのではなく、これを機会に、我が家の
食生活を見直してみませんか?
これまでのコラムでも、「離乳食は特別に作るのではなく、普段の親の食事から
食べられるものを分けてあげればOK」とご紹介してきましたが、
その普段の食事が油脂分が多かったり、味付けが濃かったら、どうでしょうか。
赤ちゃんにはもちろんのこと、大人にだっていいとは言えませんね。
離乳食を別に作るにしても、いずれ赤ちゃんは成長して自分たちと同じ食事を
とりますよね。
離乳食だけを特別に考えるのではなく、これをきっかけに、ご家庭の味付けを
見直してはいかがでしょうか。
また、「寝起きは食べられないから」と、朝食を食べなかったり、パンにコーヒー
だけで済ませてしまうパパやママも少なくないでしょう。
でも朝食は1日の活動の基本。忙しい朝ではあるけれど、きちんと摂りたいもの
です。
赤ちゃんの食時が10時頃なら、ママは「10時のおやつ」ではなく、「赤ちゃんと
一緒に朝食」でもよいのです。
おやつにクッキーやチョコレートを食べてしまうよりずっとヘルシー(^o^)/
#授乳中のママには5回食(朝・10時・昼・3時・夜)が良いと言われて
います。それだけ体が必要なんですよね。
間食には、おにぎりなど、穀類を中心に、ちょっとつまめるものを用意して。
コーヒーを野菜スープにしたり、お味噌汁を具沢山にしたり…できるところから
始めてみませんか?
離乳食をきっかけに食事を見直し、幕内秀夫氏や真弓定夫氏の提唱する
ごはん中心の日本型食生活や、桜沢如一氏の創始したマクロビオティック食事法
に目覚める方もいらっしゃいますよ。
食事は、皆さんそれぞれのご家庭の文化であり、これまでずっと積み重ねてきた
習慣でもあります。
すぐに180度方向転換して、というのは無理な話ですが、食事は本当に心身の基
本ですから、家族揃って健康で明るく過ごせるよう、工夫したいものですね。
◎参考文献
『ごはんはごはんっ』著:真弓定夫・幕内秀夫 発行:自然育児友の会
『粗食のすすめ』著:幕内秀夫 発行:新潮文庫
『離乳食 おっぱい・混合・人工乳』発行:日本母乳の会
〜おわりに〜
今回でコラム「離乳食のギモン」はおしまいです。
読者の皆さまからの感想コメントも嬉しかったですし、本を紹介していただいた
りもし、私にとっても実り大きコラムでした。
育児にまつわるギモンは離乳食に限らずつきぬもの。また折々に、母乳育児に
関連する最新の情報をご紹介する予定です。どうぞよろしく。 |
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