温度センサとは

温度センサとは

工業用に多く使用される、温度センサには下記のように様々な種類があります。

1.接触式温度センサ
(1)熱電対
(2)測温抵抗体
(3)サーミスタ
(4)バイメタル式温度計
(5)液体充満式温度計
(6)水銀温度計

2.非接触式温度計
(1)放射温度計
(2)光高温計

当社が扱うのはこの中で接触式温度センサの中の、熱電対と測温抵抗体となります。この二つの温度センサは、
温度を電気信号で直接出力するため、工業用として最も多く使用されています。
そのほかの温度計は、当社は扱っておりませんが、工業用や民生用に多く使用されています。
開店当初は、熱電対のみの販売に限定させていただきます。問い合わせや、販売状況を考慮して測温抵抗体の販
売を開始する予定です。

(1)熱電対
熱電対は、割と安価な温度センサで、温度を電圧の値で出力できることから、工業用には最も多く使用されてい
る温度センサです。測定範囲も広く、種類を選ぶことで、1本の熱電対で0℃から1000℃を超える温度まで計測す
ることができます。測定原理から、基準接点が必ず必要なため、専用の受信計器(基準接点内蔵)を用いる計測
がほとんどです。温度校正や研究室レベルでは、基準接点部に氷で0℃を作り、より精密な電圧計で熱起電力を計
測します。
熱電対は工業用に多く使用されており、JIS(日本工業規格)には様々な種類の熱電対 が規定されています。

(2)補償導線
補償導線は、常温近辺の温度範囲で、組み合わせて使用する熱電対とほぼ同一の熱起電力特性を持ち、熱電対と
受信計器(基準接点)との間を補償導線を用いて接続することで、熱電対を用いて接続した場合と同等の性能を
安価に発揮できるようにしたものです。
したがって、広い温度範囲では性能を保証できないため、補償導線を使用できる温度範囲には注意が必要です。
補償導線の識別には、被覆色が規定されており、以前は各国で異なった識別でしたが、最近はIEC規格で統一
が図られつつあります。なお、JISでは熱電対・補償導線の+/−の識別を数のように赤/白としています。

熱電対の測定原理
熱電対の種類
熱起電力表
熱電対の許容差
補償導線と熱電対のカラーコード

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