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ぴか:こんにちわ・・今日は飯塚さんの畑を取材にきました。色々と栽培方法のことを教えてください。
飯:とおくからご苦労さんです。いいですよ・・色々とお話しましょう!
ぴか:ずいぶんひろーいですが、どれくらいの規模あんですか?
飯:ここともう1箇所でね!265アールかな・・・田んぼが270枚分ですね・・先代の親父を意思をついで、農業をしっかり経営することにしたんです。
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ぴか:それはすごい規模ですねーひとつの村の全耕作面積並みではありませんか?それだけの規模をどのように、栽培しているのですか?
飯:これも先代の意思のこともあるんですが、おおきな木や石は一人の力では、もてないし、支えられないけれど、2人いればささえることができると教えられたんです。これは、開拓時代に培った強い信念だと思います。毎年借いれをしてもしゃにむに農地を拡大して当時東京ではたらいていた弟もよびよせることにしたんです。
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飯:現在では自分の息子たち夫婦・弟の息子たちの夫婦をはじめ家族と研修生で30名をこえる所帯となりました。『全員が飯塚農園の経営者でいるつもりで仕事をしてほしい』と常々はなし、仕事もそれぞれに担当と副担当をきめて、役割分担を明確にしています。経営戦略会議(ミーティング)を休憩時間にひらき・今なにが重点なのかを明確にしています。
ぴか:それはすごいシステムですね!なるほどですね。大所帯を運営するんですから大変ですね。栽培方法についてもおしえてください。
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飯:飯塚農園では水稲・すいか・にんじん・そして冬季のたらの芽を中心に出荷しています。今年はこれにアスパラガスとかぼちゃを実験的に作付けしました。お互いがお互いの作業期間と重ならないようにやさいの種類を選んでいます。すいかって切って食べてみないと味がわかんないでしょ?だから、信用がとっても大切なんだと思うんです。おいしければ、また、買ってたべてくれますからね。飯塚農園のすいかは中心部分と皮に近い部分の味があまり変わらないんです。ぽんぽんたたいても本当は甘いかどうか?わからないんですから、ブランドがたいせつってことです。 |
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栽培の考えかたは、お客さんがあっての農家ということです。たとえばスイカを例に話ますと、このスイカ今でこそ全国区だと思いますが、当時から色々な工夫をしてここまで育てたんです。たとえばA肥料とB肥料を組み合わせて、このCという土地で栽培するとしますよね。これを1通りの方法としますよね、初期の段階はこれを毎年10通りづつ実験したんです。
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飯:栽培は1年に1回ですから、1とおりづつ実験をすれば、10年かかってやっと10通りになるわけですから、そんなにまってられません。10とおりの実験を1年でやれば早く・おいしい栽培方法が見つけられるということです。このような一つ一つの積み重ねがおいしい野菜をつくることになるわけです。
ぴか:栽培を10とおりですか?すごいことですよね・・大変な手間と労力ですね。口でいうのは簡単ですが、実際にはたいへんだったと思いますね!
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飯:大切なことは、自家製堆肥で丹念に土をつくることですね、牛糞・もみ・おがこなどかから自家製の堆肥をつくります。年間1000トンも使うので、重機で切り返すことになります。堆肥つくりには3年間をかけるんです。そうすると、土のようないい堆肥ができあがるんです。
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ピカ:本当にすごい規模ですね、でも、栽培管理表をみると、本当に安全な農薬と優れた肥料をつかっているんですね。そのベースになっているのが自家製の堆肥なんですね。昨年度もほんとうにおいしいスイカでした、食べてみてーすいかってこんなに香りがあるものなんだ!と正直おどろきました。本日お話をうかがってどうしてこんにおいしいのか理由の一端がわかったようにおもいました。
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ピカ:今年のすいかも本当に楽しみです。7月20日から出荷がはじまるんですよね8月中旬までおいしいスイカをだすのも、大変ですね。なにか工夫があるのですか?
飯:それは、作付けの計画と品種の選定がたいせつなんです。期間中はベストの商品が毎日出荷できるように計画をくんでますんで大丈夫ですよ。今年もよろしくお願いします。
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