
楽天の歴史
楽天グループは1997年の創業時より、「エンパワーメント」という思いをもとに、さまざまなビジネスを展開してきました。ここでは、そのハイライトとなる変遷をたどります。
1997年-1999年: 楽天市場構想と創業

「インターネットで人は物を買わない」と言われた時代に、楽天市場は誕生した。
2月:株式会社エム・ディー・エム(現 楽天株式会社)設立。
5月:インターネット・ショッピングモール「楽天市場」のサービスを開始。
2000年: 株式公開とグループ形成

株式公開によって、企業としての認知度を大きく向上させたばかりでなく、上場で得た資金によるM&A等を通じて、その後の「楽天経済圏」形成のために新たな事業進出への大きなきっかけとなった。
4月:日本証券業協会へ株式を店頭登録(現 ジャスダック証券取引所に上場)。
2001年: 流通総額1兆円構想

流通総額360億円規模の企業が1兆円を目指す。
3月:総合宿泊予約サービス「楽天トラベル」開始。
4月:書籍販売サービス「楽天ブックス」開始。
2002年: 楽天市場ビジネスモデルの転換

従来の収益型構造では出店舗と楽天の成長を阻害するジレンマに。Win-winの新たなステージを目指し「従量課金制」を導入。
4月:従量課金を軸とした新料金体系導入。
2003年: グループシナジーの強化

新たなコア事業の確立で、グループ総合力も一気に加速。
9月:マイトリップ・ネット株式会社(現楽天トラベル株式会社)を株式取得により完全子会社化。
11月:ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券株式会社(現楽天証券株式会社)を株式取得により子会社化。
2004年: プロ野球への参入

「東北楽天ゴールデンイーグルス」の誕生で、「楽天」の名が全国に広がる。
10月:株式会社楽天野球団設立。
11月:日本プロフェッショナル野球組織(NPB)による東北楽天ゴールデンイーグルス新規参入承認。
2005年: 個人金融事業への参入

クレジットカード決済はECに必須のシステム。グループの収益も利用頻度もアップ。
6月:国内信販株式会社(現楽天KC株式会社)を子会社化。
2006年: 楽天経済圏の構想

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ネットを越えてリアル世界のビジネスとつながる、楽天グループ内を還流する楽天経済圏を構築。
11月:さらなる成長のための新組織体制「GMP(Growth Management Program)」を導入。
2007年: 人材へのさらなる投資

人が成長することで、楽天の成長がある。次の10年に向けて、人材への投資に力を注ぐ。
8月:本社機能を移転。楽天タワー誕生。
2008年: 日本からアジアへ

海外展開を行うことで、日本における楽天のサービスレベルのアップを目指す。
5月:台湾の統一グループとの合弁企業により「台湾楽天市場」サービスを開始。
2009年: 「楽天経済圏」の体制強化と、国際展開の開始

銀行や電子マネーなど、決済サービスの新たな展開を進め、国内の「楽天経済圏」をより強固に。日本の新興企業から、世界のインターネット・サービス企業として新たなステージへ。
2月:イーバンク銀行株式会社(現 楽天銀行)の優先株式を普通株式に転換し子会社化。
9月:タイNo.1 ECサイトを運営するTARAD Dot Com Co. Ltd.を子会社化。
11月:電子マネー「Edy」を手がけるビットワレット株式会社と資本提携契約を締結。
2010年: 真の世界企業への脱皮

海外展開が加速。アメリカおよびフランスにおける大型買収と、中国への進出。
5月:米国有数 EC 事業者 Buy.com, Inc. の買収を発表。
インドネシア最大の複合メディア企業PT Global Mediacom Tbkと、インドネシアにおけるインターネット・ショッピングモール事業を運営する合弁会社の設立を発表。6月:フランスNo.1 EC事業者PriceMinister S.A.の買収を発表。
10月:Baidu, Inc.(百度)との合弁企業により、中国におけるインターネット・ショッピングモール事業「楽酷天」のサービスを開始。


