揚州チャーハンが食べたい!!

揚州チャーハンが食べたい!!



急ぎ足で南通まできて、あとは何処へ。友人のOJINさんに揚州チャーハンを食べに行きましょうよ。って提案したら、あっ、俺、先週、会社関係の人達を江沢民の実家(揚州)へ行って来たばっかりなんだよな。つれない返事。そこで揚州には全国的に名高いチャーハンがあるんですよっと食いもんで釣ったら“ホイホイ”の二つ返事でOKしてくれた。

おんぼろタクシーで高速道路を西へひた走り3時間。しかし、目的の西園飯店が分からず右往左往する。だって運ちゃんは土地勘もなく、むろんカーナビがおんぼろタクシー付いているわけが無い。そこで、私の手持ちの小さなガイドブックと勘が大活躍。

ようやく目的の「西園飯店」に辿り着きました。フロントのお姉さんに「ここですよね。日テレの番組に紹介されたチャーハン」というのはと聞くと、快く案内された。タクシーの中ではぐっすり眠っていたOJINさん、昼飯と聞くとすっと目を覚ましドコドコチャーハンは?
まったく、食い意地がはっているオヤジです。

【揚州市】
中国、江蘇省の真ん中辺になります。人口:約457万人(市轄区116万人)で南通市に比べると人口は半分くらいですが、市街区を比べると、街に人口が集中しているようです。

 


席に着き、注文すること10分くらい。

あこがれていた「夢のチャーハン」が目の前にあらわれた。2分で焼き上げるチャーハンとはどのような味なのだろう。

しかし、水を差すように隣のOJIN情報(中国のお客様)によると、ここの料理長が辞めてしまって味が変わったらしいよっとのたまう始末。

みなさん、ご存知でしたか?「チャーハン」は中国家庭料理なので、あまり、レストランではメニューには載っていないということです。

 

いざ、試食してみると…

うぅぅぅぅ…

美味い?ふつう?どっち!

美味い。美味いです。

空腹に不味いものなしですか。
確かに日本で出されているチャーハンより断然、美味い。

まるで、中国人のような私。アホ面がなんとも…

牛肉が食べたくなって注文したら、てんこ盛り状態で運ばれてきた。日本風にいうなら肉野菜炒めで豚を使うのが普通でしょう。

ちょっと、変わったものが食べたいと思ったもので、
牛肉を使った炒め物にしたらご覧のとおり。

これだったら日本人にも合いますよね。これは残すことなく食べきったと思います。

ホテルで食べた、中国の一般的な家庭料理でした。今まで食べてきた中国料理は妙に油っぽくて口に合わないものばかりでしたが、ここのは安心して食べられたので大満足でした。

ご飯を食べながら、OJINさんが先週きたという江沢民の実家があると言う。塀が3m近くあり中を覗こうにも見えないらしい。だったら隣の塀によじ登ってでも見てきてくれれば話の種になったはず。じゃあ、これから行きませんか。私がよじ登って見ますから。

ちょっと、これからじゃ遅いよ。その代わりに“ここは揚州”だろう。それじゃ、“揚州美人”を探しに行こうよ。

いいね。いいね。っと二つ返事。

 

右から読んでくださいね。
湖西痩ではありませんよ。

チャーハンの美味しい「西園飯店」から5分あまり
街の北部に位置する痩西湖。なぜ、やせるなんて漢字を使ったのか入ってみて分かりました。

確かにここは湖のようだが、細い迷路になっている運河のようなのです。

ところで、目的の“揚州美人”はどこ!!

 

日曜日なので、地方から来る観光客も多く非常な賑わいをみせていた。

この中から“揚州美人”を見つけ出すのは困難に等しいような気がしてきた。右を見ても左を見ても、揚州の揚と言えるような素材の美人はいません。

探す場所を間違えたとしか考えられません。
揚州美人の定義とは、いったいどのようなものなのだろうか。友人のOJINいわく、特長としては瓜実顔をすこし縦に伸ばしたような面立ちで、小さな口に目は大きくて切れ長らしい。本当かいな…怪しい。

痩西湖入り口付近には船頭がたくさん客引きをしていて、乗船料もさまざまで交渉が必要です。
OJINのお店の大学生、佐織ちゃん(源氏名)に交渉役をお願いしてみたら最初の方は一人120元だとか言っていたら、50メートル先の船頭に聞いたら
「80元」でいいよ。だって。外国人だと思って吹っかけてきやがって…

歳には勝てません。
結局、ご覧のような船にのり20分ほどの遊覧を満喫しました。ゆったり、船頭の歌を聞きながら船に横たわり、遠い昔を思い風にひたり心地よさに転寝するの乙なものでしょう。

私的には、二胡の音楽が流れていれば文句なし。

 

 

「煕春台」

痩西湖の中間地点にある「煕春台」と言う場所まで船で来たのですが、あまりにも良い天気なのでオジサンにはきつくてたまりません。日陰をさがし、アイスを食べながらベンチに寝そべっておりました。

船に乗らないで、ここまで歩いてくるなんて信じられない。しかし、船は一人、80元かかるので、歩いて来る中国人が多いようです。