シーボルト記念館とシーボルト居宅跡

シーボルト記念館とシーボルト居宅跡



フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトは長崎、出島のオランダ商館の医師として
今から180年ほど前、日本にやってきたドイツ人です。
オランダ商館内で商館員の健康管理にあたりながら、日本についての知識を深めました。

鎖国時代の日本では外国人は出島の中だけでの生活しか許されていませんでしたが、
シーボルトは出島の外で活動することを、長崎奉行所から許されました。
それが、出島から歩くと40分くらいの高台にある鳴滝塾(今は敷地だけ)です。

ここで、日本の調査、研究を進めるかたわら、日本人に医学の講義を行いました。

新大工町の商店街を抜けて、桜馬場の通りを過ぎると静かな鳴滝町の住宅街があります。
鳴滝川のせせらぎにホッとしながら、家々の間の細い坂道を登ってゆくと、
レンガ色の建物、シーボルト記念館が見えてきます。
そのすぐ横が鳴滝塾跡━シーボルト住宅跡━です。
鳴滝塾はシーボルトが180年前、初めて日本に滞在したときの住居です。
建物は残っていませんが今でも敷地はそのままに・・・

後ろは竹林、周りは緑豊かな樹木に囲まれた、ホッとできる空間です。
居宅跡のすぐ横にシーボルトゆかりのシーボルトが180年ほど前に住んでいた家は
もうありませんが、ゆかりの木々豊かな緑に囲まれた、ホッとできる空間です。