コンディトア・マイスターについて





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美味しさの秘密

コンディトア・マイスターについて

華やかなウィーンの旋律の流れるサロンと、お菓子とカフェの交響曲。憩いのひととき シュトラウスが皆様をあこがれのウィーンにお誘い致します。

コンディトア・マイスター画像

コンディトア・マイスター
三浦 祐一


日本オーストリア食文化協会
会員
ウィーンを代表する音楽家「ヨハン・シュトラウス」に因んで「カフェ・コンディトライシュトラウス」は、生まれました。
「シュトラウス」を通じて、ウィーンの文化の香りをお伝えすることが私の喜びです。
芸術の都ウィーンに培われた伝統のウィーン菓子をお楽しみ下さい。


マイスター資格証マイスター資格証画像 メッセージメッセージ画像
オーストリア国家試験委員会は、1986年6月25日マイスター試験に合格した三浦祐一に、コンディトア・マイスターの称号を与えます。
三浦さんは、総てのポストで模範的に仕事を果たし、同僚の尊敬と信頼を得て、オーストリアのお菓子のより広い分野において修業する様に、常に努力しました。私たちは、彼の生涯の長い道のりにおいて幸運と成功を祈ります。

1987年2月21日
ウィーン・クワ社長
アルフレードアウエル

▼コンディトア・マイスターとは

マイスターとは「職人の親方」という意味です。
オーストリアではマイスターの称号を持たなければ見習いを指導できませんし、お店を経営することもできません。

中学校を卒業すると、職業学校(2年間)に通い製菓理論を勉強しながら、見習いとして職場で働きます。見習いの期間は3年間です。
3年後に見習い修了試験(筆記と実技)があり合格すれば職人として認められ、3〜5年修業します。
シェフから許しがでれば、マイスターシューレ(マイスター養成学校、1年間)に通い、マイスター試験の準備をします。
マイスター養成学校では仕事の後、17〜21時までの夜間に勉強します。ウィーンでは朝5時から仕事が始まりますので、かなりハードな1年間です。

さて、学校では何を学ぶのでしょうか?

マイスター試験ではお菓子作りだけでなく、経営者になるための試験なので、簿記・原価計算・給与計算・製菓理論・工場管理論・見習いの訓練方法等を半年勉強します。
あと、半年はオーストリアの古典から現代までのお菓子を総復習します。
マイスター養成学校での1年間の勉強が終了すれば、ようやくマイスター試験の受験資格が得られます。
試験は、
◆第1次試験 ・筆記(簿記、原価計算、給与計算等)
◆第2次試験 ・実技 3日間
◆第3次試験 ・口頭、面接

以上の3段階あり、総て合格点を採らなければ合格することはできません。
特に技術試験では、8品目と飾り菓子を3日間で完成させなければなりません。課題は受験者各々違い、当日でなければ発表されません。
このようにマイスターへの道は大変厳しいものなのです。


【シェフ経歴】
◆1965年 ・早稲田大学 商学部 卒業。
◆1967年 ・東京にて洋菓子の修業に就く。
◆1980年 ・ウィーンの名家「クア・カフェ・コンディトライ」にて修業。
◆1986年 ・国家試験コンディトア・マイスター(菓子職人の親方)の資格取得。
・その間スイス、ドイツ、ベルギー、スペイン各国にて研鑽。
◆1987年 ・帰国。同年「シュトラウス」オープン。


 シェフのハートとウィーンの雰囲気を末長くご愛顧賜ります様、お願い申し上げます。


マイスター試験の実技が終わり、ホッとしたところで試験官と記念写真


アメ細工とマジパンのバラの花のバースデーケーキ


修行時代の「カフェ・コンディトライ・オーバーラー」のシェフ シューマッハー氏と…
偉大なマイスターとして、今は名誉市民。



チューリッヒ「ホノルド」の職場の仲間


「カフェ・コンディトライ・オーバーラー」のチョコレート部のチーフをしていた頃の仲間達。

ウィーンのアパートへ同僚を招待して、パーティー。

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