実録!干し柿作りドキュメント

実録!干し柿作りドキュメント



第一章  2003年11月25日着手の巻
日中はまだまだ暖かいの
ですが、夜間の気温もずいぶん
下がり、風もかなり冷たくなって
きたので、いよいよ着手。
残った渋柿を持ち帰った
店長&副店長により
疲れた身体に鞭打って、
モクモクと皮むき開始。
ただ、想像以上に
不器用な店長。
包丁を使ってうまく
皮が剥けないことに
かなりキレ気味
そうそう、
アレがある
じゃないかと
閃いたのが、、、
ジャガイモの皮などを剥く
ピーラー!
なかなか調子が良いようです。
ただし、仕上げはやはり(副店長が)包丁で。
ヘタの跳ね上がった部分は必ず切り落として
おきましょう。仕上がりが違います。(右のように⇒)
なお、包丁に慣れている方は、ピーラー使うより
断然早いですので、あしからず。

全て剥き終わったら、
縄に引っ掛けていきます。
スエヒロの愛宕柿は、全て
T字型の枝付きですので、
安心です。
右のように、柿と柿の間隔を
十分取るのがコツ。
吊るす時、柿同士が接することが
ないようにするためです。
全部柿を縄につけたら、あらかじめ沸かして
おいた
熱湯にくぐらせます。(約5秒間)

渋が抜けやすくなる
という効果と、
渋抜けが早くなることにより、長期間吊るさなく
てすむので
、変色を防ぐという効果もあります。
(と、スエヒロは信じています。)
早速ベランダに吊るしました。
最良の環境は、
 
1 風通しが良いこと
 2 直射日光に当たり続けないこと
 3 雨や雪に触れないこと
(屋根がある)

です。できるだけ
冷たい風が当たる場所で
適度に日光も当たる場所を探して吊るしましょう。
濡れたり凍ったりするとまず失敗しますので、
雨よけはもちろん、カラスや鳩などの鳥よけ
必要な場合があります。

美味しくな〜れ〜♪
(byジャムおじさん)
以後、途中経過は、第2章を待たれよ!!

第二章  2003年11月29日 雨続きの巻
嬉しそうに干したはいいが、連日の雨・雨・雨続き。。
湿気(雨)は、干し柿作りの最も避けるべき状況。
まず考えたのが、
洗濯モノ干しへの吊るし替え。
これなら、雨がやんだら外に、急な雨なら屋根のある所や
緊急措置として室内に取り込むことも瞬時にできます。
この
「可動式干し柿」は、スペースに余裕の無い方にも
オススメです。


そして、湿った柿を乾燥させるために、
扇風機ドライヤーの冷風を利用してみます。
(扇風機は暖房していない寒いお部屋でかけると効果的!)
←このように、見た目は
間抜けですが、かなり有効と
思われます。

スエヒロ干し柿の運命や如何に?!第3章に続くっ!!

第三章  2003年12月2日 一週間経過の巻

おかげ様で日曜からお天気続き
なんとか
カビる前に乾燥し始めました。
連日手で
揉み続けていますが、1週間たって、かなり柔らかく
なってきました。
片手でぎゅっと握ることができるほどの柔らかさです。

柿の中の繊維も、
ぐにゃぐにゃになっているのが
感触でわかります。

あまり強く握りつぶすと、
「ぶにょっ」と出てきそうな気すら
しますが・・・。

そんなことする人はいないと思われますが
思いのほかいい感じ?!第4章はCMの後すぐ!!(←?)

第四章  2003年12月4日 今日もいい天気の巻
つるしてから約10日
あんなに大きいと思っていた渋柿ですが、
このように掌にすっぽり乗るくらいの大きさにまで
縮んできました。
お天気続きですが、朝晩の気温は低いので、表面は
軽く粉を吹くくらいに乾燥しています。
序盤の湿気の影響があまり出ないことを期待します。
ひょっとして、ひょっとして、、 第5章乞うご期待!

第五章  2003年12月7日 こんなに立派になって・・ウルウル・・の巻
去る11/19に当店から発送させて頂いた渋柿。
お届け先のK様
より、「初めてにしてはナカナカの
出来でしょう♪」
と、実に素晴らしいできばえのお写真
を送ってくださいました!!ありがとうございます〜♪
均一に色付き、表面もよく乾いており、本当に良い手入れ
をしていらっしゃるのがわかります。
皆様、よろしいですか?
これが成功例ですっ!!
        (オイオイ!)
続々と喜びの声が! 第6章スエヒロ干し柿はどうなる?!

第六章  2003年12月9日 完結の巻

いやいや、やはり人様任せというわけには参りませんね。
着手から
2週間。スエヒロ干し柿、完成ですっっ
ここ数日忙しく、
深夜2時の撮影となりましたが、数日前からの
晴天&冷え込みで、本当にいい仕上がりです。

第一章ではあんなに大きかった渋柿。
ほぼ
3分の1の大きさまで縮むことがよくわかります。
中身の
ボタボタした感じがなくなれば食べごろです。
(もちろんお好みによりますが。。
ボタボタでも充分美味しいですよ。)
食べごろと聞いて、この人が黙っているわけありませんね。
生まれて初めて食べるものにも、
全く動じないというか、本当に食べるものなのかどうか、
一応は気にしてもらいたいものですが…。
まずまずのようですね♪
外側はしっかり乾いて、
中は
ねっとりトロトロ
ですよ。
アツアツの渋〜いお茶と一緒にどうぞ♪

愛と感動のドキュメンタリー「あぁ、渋柿物語」
めでたく干し柿となったところで無事完結です。
沢山のご声援、ありがとうございました!
また、木枯らし吹く晴れた日に、どこかの軒下で
お会いしましょう♪(意味不明)
・・と言いつつ実は、
上級者用
「白い粉を吹いた干し柿物語(仮称)を準備中!との噂。
リクエストお待ちしています。
(←うそです、うそです)

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