お茶の淹れ方は3っつあります。
よく知られているのが「下投法(したなげほう)」と呼ばれる、あらかじめ茶葉を茶器に入れて、上からお湯を注ぐ方法です。
この方法の利点は、茶葉が受ける温度が一番高くなるところにあります。高温だとおいしく入るお茶(青茶、黒茶、紅茶)はこの方法が一番いいです。
※温度を調節すれば、どんな茶葉でも下投法が使えます。
2つ目は「上投法(うえなげほう)」という淹れ方です。
茶壷やグラスにお湯を注いでから茶葉を入れる淹れ方で、先に茶器にお湯を注ぐため、お湯の温度を10℃前後下げることができるので、低めのお湯でおいしくいただけるお茶にオススメです。逆に言えば高い温度で淹れる烏龍茶やプーアル茶などには不向きといえます。
3つ目は「中投法(なかなげほう)」という淹れ方です。
まず茶壷やグラスに3分の1ほどお湯を注いでから茶葉を入れ、しばらく待ってから残りのお湯を注ぐ淹れ方です。
上投法に似ていますが、これは上投法で沈まない茶葉(黄山毛峰など)や産毛が多くついていて沈みにくい茶葉を淹れるときに使います。
茶葉を沈めてゆっくり味を引き出すために行います。
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