美食の町として有名なエミリア=ロマーニャ州ですが、なぜかワインはランブルスコが一番有名で、食とワインのク
オリティがアンバランスのような印象を受けがちですが、そんなことはありません。
バッチリ素晴らしいワイナリーがあります。
個人的には印象の強いワイナリーが多いのですが、そんな中でもトレモンティはちょっとハマったワイナリーです。
というか『チアルド』というシャルドネワインにはまりました。
2000年に入ってすぐに飲んだチアルドは当時の流行を反映させてかバリックを充分に効かせたボリューム感タップ
リのリッチなワインスタイルですごく評判を得ました。でも、さすがはイタリアワイン!年々そのスタイルを変化させ
2004年ごろからはバリックの影は薄れキュベ本来の力を充分に反映させたバイタリティあふれるワインになりました
そしてこの2006年。すっかりおとなのワインにおなりました。
「いやー、ちょっと見ないうちに大人っぽくなっちゃって」と
どこかのオジサンのように味わってしまいました。
バリックがとても上品で、ワイン自体が艶っぽく、時々に微妙な変化を見せながらバランスの良さはさすがです。
背伸びしたチアルドも、エネルギッシュではじけたチアルドもよかったけど、
少し大人になったチアルドも素晴らしいです。
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