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秋晴れ、五穀豊穣、黄金色に輝く里山から真心をそえてお届けいたします。






清らかな水、豊かな自然環境、山間の小さな里山集落で丹精込めて育くんだ、源流清流米。

兵庫は奥播州 芥田の谷、山間にひっそりたたずむ里山の、小さな村で採れるおいしいお米。
清らかな水、豊かな自然環境、ここは人と自然とが共存する里地里山。
昔から地元農家が自家用で作っていた「保有米」を「芥田川(あくたがわ)ブランド」として解禁!
もともと流通量が少なく、数量限定での販売です。
粒の揃い、炊きあがりの香、風味…
「地元農家の人だけが知る、お米本来の味わい」是非この機会にご賞味ください。

こしひかり

云わずと知れたお米のビックブランド「コシヒカリ」
西日本のコシヒカリは、東日本のコシヒカリより 少しあっさりした口当たりになります。
里山農家のおいしいお米では、納得できるお米に仕上げるのに5年の歳月を経て「芥田川ブランド」として商品化にこぎつけました。
粒の大きさ、粒の揃い、炊き上げ時の火の通りの均一感、独自の厳しい規格をクリアした厳選コシヒカリとなっております。



きぬひかり

炊き上がりが非常に美しく、「絹」のような輝きを持つことからキヌヒカリと名付けられました。
キヌヒカリの特徴は、その名の通り、輝きの晴らしさと、食味の良さ、そしてソフトな口当たりにあります。 冷めると甘味が増し、柔かさも保つので、お弁当にもおすすめです!
薄味文化の関西圏では得に人気があり、和食 日本料理さまより「料理の素材の味を邪魔をせず、主張しすぎないおいしさがある」と好評をいただいております。 コシヒカリより「あっさり」とした口当たりは、老若男女年齢を問わずご好評いただいています。 「コシヒカリでは味が強すぎる」「コシヒカリはたくさん食べれない」と思う方へ、おすすめの品種です。



ひのひかり

コシヒカリ、キヌヒカリと並び「三大ヒカリ」と称される「ヒノヒカリ」
少し小粒な品種で、「あっさり」としたひかえめな食味は、噛むほどに口にほのかな甘みと香がひろがります。
そんなヒノヒカリの特徴をそのままに、里山農家のおいしいお米では、神戸の日本料理店監修の下、
芥田川ブランド独自の選別網を採用する事で大粒のヒノヒカリのみを厳選、0.05ミリ単位で粒の大きさを揃える事ができました。
厳選したひと粒ひと粒は、炊飯器を選ばず、ご家庭でもプロの炊飯上がりになるお米に仕上げています。




自然×おいしいお米
里山の自然環境

兵庫は奥播州 芥田の谷、里山の風景が残る芥田川流域は、一級河川加古川の支流のそのまた支流、源流「芥田川」周辺を開いた場所で、東西北を山に囲まれた全長6キロほどの山間の地域。 戸数は全部で70戸程の小さな集落で、山の傾斜を利用して民家と田畑が段々に重なり、里山の恵みと田畑の農作物など季節折々の自然と共に暮らしています。土地がら旧くからある家は、お互いの名前を氏名ではなく屋号で呼び合ったり…そんな素敵な風習も残る日本のふるさとの風景がここにあります。

里山の風景

そんな「芥田の谷」は、いまだ多くの自然が残っております。ふと辺りの自然に目をやると大人の私でさえもワクワクするような…、何と申しますか童心に還ってしまうのでしょうね、子供の網を取りあげて虫を追いかけてしまう始末。昔の思い出が蘇ってきます。
田舎のバロメーターともいわれる「日本タンポポ」も未だ多く自生。初夏にはせせらぐ道をたくさんのホタルが飛び交う。田んぼの脇でドジョウやサワガニ。川で魚を捕ったり、山に入ってカブトムシやクワガタ捕り…と未だ豊な自然が残っています。 昔から盛りの短いものを旬として何かと人を楽しませてきましたが、そんな季節折々の旬を五感で感じ楽しませてくれる。人と自然とが共存する里山地域です。

里山の自然環境
里山の米づくり

ところが、ここでの米づくりは結構大変。 芥田川流域はとても水はけのいい土壌のため、まず田んぼに水を張るのに一苦労。 さらに山間地域のために引く水の水温も低く、その水を使うせいか稲の生育は平地の田んぼよりも遅くなると言います。 東西を山に囲まれているため、平均日照時間も少なく、生産量は平地の7割程度とか…。山の傾斜を利用した田んぼは、畦(アゼ)の草刈だけでも、平野の3倍以上の手間ひまを要します。
稲刈り面積より草を刈る面積の方が広い田んぼも少なくありません。 稲作にはとても厳しい環境ゆえに、お米を人一倍の手間と愛情を注ぎながら…代々この地では米づくりが行われてきました。そんな私たちの想いと、それに答えてくれる里山の豊な自然環境から、芥田の谷では昔から「おいしいお米」がとれるのです。

里山の米づくり お取り寄せ
清らかな水 おいしいお米

芥田川は源流にダムが無く、周辺の山々から染み出た水が沢を介して直接田んぼを潤します。ミネラル豊富な水は滋養に富んだ田んぼを育んでくれます。
清らかな水は人の生活と同時に、田んぼをとりまく豊かな里山の自然環境を形成、多種多様な生き物を育んでくれます。里山は希少生物の宝庫です。

清らかな水 おいしいお米 お取り寄せ
清らかな水 おいしいお米 お取り寄せ

ちなみに稲刈りが終わると、 来年に向けすぐに藁を田んぼの土に鋤き込みます。これは次の田植えをするときに土の栄養になってもらうため。 そして春にかけて、数回にわたって田んぼを耕していきます。 醗酵させた牛糞を撒いたり、時には雑草を緑肥として有機物を土中に鋤き込み土中に循環してやる、雑草は酵素となり土中で好気性細菌のエサとなる、好気性細菌が増える事で元気な田んぼに!田んぼが元気になると自然と採れるお米もおいしくなります。
また、冬の間、朝晩の氷点下の寒気に土をまんべんなく さらす事で、雑草の根塊や種子、害虫の卵を凍結〜乾燥を繰りかえす事で死滅させる効果もあるんですよ。
一見、お米づくりは地表の見える部分だけに目が行きがちですが、それ以上に土の中でもいろんなドラマを経て実りの秋につながります。
「里山農家のおいしいお米」は、その見えない部分にどれだけ愛情と情熱を注げるか…、除草剤や化学肥料に頼りっきりになるのではなく、人の手で里山の自然資源を循環させ環境を整え活かしてあげる。その結果「おいしいお米」として自然から恩恵を頂けるのだと考えます。

清らかな水 おいしいお米 お取り寄せ
清らかな水 おいしいお米 お取り寄せ

地域によって田植ほ方法も異なりますが、昔からこの辺りでは、3〜4本植えの株間17cm、1坪平均70株植えが主流で、収穫量も一番多くなるようです。 ところが里山農家のおいしいお米では、収獲量よりもひと粒ひと粒の「質」へのこだわりから。苗の株と株の間を30cm、1坪辺り2〜3本植えの約34株で田植えを行います。 株間を広げる事で、根本まで日光が当たりやすく、根本から葉先まで全体で光合成!風通しが良くなり、病気にもなりにくくなる、健康な株に育ちます。 土地柄、日中は南風、日が暮れると北風と、必ず南北の方向に風が吹きます。苗の植える方向を風の向きに合わせて南北に植える事で、風通しもよくなり、台風など強風でも倒伏しにくくなります。 「おいしいお米」もまずは健康な株作りから…、少ないながらも穂のひと粒ひと粒にしっかりと栄養が行き渡ります。

清らかな水 おいしいお米 お取り寄せ
清らかな水 おいしいお米 お取り寄せ

「清流きぬひかり芥田川」は私達農家が自分たちが食べるため、自家消費するためだけに作っているたお米(保有米)です。 芥田の集落は全戸農家の規模が小さいので、昔からどこの家も自分たちが食べる分だけを作ってきました。 余った分は収穫と同時に全量を出荷してしまいます、出荷してしまうと、どうしても他の地域のお米と混ざってしまうので、純芥田産のお米は昔から一般市場にはいっさい出回らなかった、地元農家の人だけが食べていたお米なんです。
「里山農家のおいしいお米」では、芥田の谷でとれたお米の中でも、選別網LL規格(1.90mm)以上のお米だけを「清流きぬひかり芥田川」として皆さまにお届けしています。 混ざりのない収獲したまんまのお米、地元の農家の人だけが知っているお米の本来のおいしさ…、ぜひ皆様にも知っていただければと思います。

清らかな水 おいしいお米 お取り寄せ
まごころをそえて

米作りについて『八十八と書いて「米」という字になるように88の手間ひまがかる…。』なんてよく耳にしますよね? でも芥田谷の農家は声をそろえてこう言います。
「米作りの労力と手間を考えると…、農家自身も作るより買った方が格段に安い。」
まさにその通りで、一枚一枚の田んぼが小さく生産性の悪い芥田谷では、ほとんどの農家が赤字でお米を生産、これが芥田谷の農家の素直な声でございます。だから専業で生計を立てている農家は芥田谷には一軒もありません。 でも、こんな時代だからこそ家族が口にする食べ物は自分たちで作る。兼業農家だからこそ、生産性よりも質、安全で安心して食べれる物にこだわれるのだと思っています。 愛する家族が毎日食べる物だから…、小さな子供やお年寄りが毎日食べる物だから…、元気に育ってほしい…、長生きしてほしい…。だからこそ安全で安心して食べられる物を…。そんな願いだけで作っています。 そんな「まごころ」のこもった里山農家のおいしいお米「清流きぬひかり芥田川」、きっと皆様にも喜んで頂けると思っております。

おいしいお米
Q&A
Qイメージ
「きぬひかり」の特徴

Aイメージ
炊き上がりが非常に美しく、「絹」のような輝きを持つことからキヌヒカリと名付けられました。
キヌヒカリの特徴は、その名の通り、輝きの晴らしさと、食味の良さ、そしてソフトな口当たりにあります。
冷めると甘味が増し、柔かさも保つので、お弁当にもおすすめです!
コシヒカリより「あっさり」とした口当たりは、子供やご年配の方からご好評いただいています。
「コシヒカリでは味が強すぎる」「コシヒカリでは粘りが強すぎる」
と思う方には是非おすすめの品種です。

Qイメージ
精米について…

Aイメージ
■精米について
里山農家のおいしいお米では、商品の出荷日の当日もしくは前日に精米、いただいたご注文毎に精米しています。「お取り置きサービス」ご利用の商品(お米)も発送のご依頼を受けてから精米 出荷しています。
■精米時の目減りについて
「精白米」「無洗米」商品をお選びの場合、「つき具合」にもよりますが、玄米の重量から約1割程度目減りいたします。つきましては、お届けする「精白米」「無洗米」商品は約1割目減りした容量でお届けしております。ご理解いただければ幸いです。
【精米例】
玄米10kg/袋…容量10080g(内袋重量80g) ―精米→ 精白米(標準白米)10kg/袋…容量9200g(内袋重量80g)
※無洗米、精白米(上白米、白米、7分づき、5分づき)の商品
■精米単価について
又、当農家では、「精白米」「無洗米」商品をお選びの場合、カートシステムの都合上、商品代金に精米代金含んだ金額表示となっております。
【精米単価】
05kg/袋…108円 10kg/袋…216円 30kg/袋…324円
※商品代金に含まれています。

Qイメージ
玄米の中に緑色の米粒が入っているのですが…。

Aイメージ
青(緑色)い米粒は未成熟なまま刈り取られた米粒です。
稲は穂の先端から順番に登熟していくのですが、お米(籾)は先端から約8割〜8.5割が黄化(成熟)した時が刈り取りの最適時期といわてています。
品種によって最適な刈り取り時期も異なりますが、 まだ青い玄米が入っていいるという事は量より食味を優先して適期刈り取りを行っているからです。
同集落内のお年寄り曰く「少し早く刈る(青い米が入るくらい)方がウマイ!」
玄米の段階で選別機にかけるのですが、入っている青(緑)い米粒は、当農家の規格内のお米で、品質にも問題ありません。


Qイメージ
中に黒い点が有る米粒が入っていました。

Aイメージ
カメムシやイナゴなど稲の害虫が食事をした痕跡です。
薬剤の使用を極限まで減らしています。私たち家族も食べるお米なので、農薬の使用を増やす予定はございません。
虫も食べないお米は、私たち農家の人もたべません。

薬剤の使用を極限まで減らしています。私たち家族も食べるお米なので、農薬の使用を増やす予定はございません。
害虫は畔のイネ科の雑草に多く発生する事が分かっております。当農家ではこまめな畔の草刈り管理で対応しております。

Qイメージ
黒い種子(たね)のような物が入っていました。

Aイメージ
稲の雑草の種子(たね)です。
稲の雑草「ヒエ」や「クサネム」の種子(たね)が刈取り時に稲株内に紛れ込んだものと思います。
見た目が悪いだけで、もちろん食べても無害です。気になる方は取り除いて下さい。
薬剤の使用を極限まで減らしています。私たち家族も食べるお米なので、農薬の使用を増やす予定はございません。
田植え後、出穂前、稲刈り前の計3回〜4回、田んぼに入って人の手での草引きで対応しています。