日本一のあんずの里
一目十万本と謳われるあんずの里は、一昨年に天皇・皇后両陛下もご訪問されました。その年には、当農園のハーコットもお召し上がりになっています。 |
豊姫が持参したあんず
元禄時代、伊予宇和島藩の豊姫が松代藩主真田幸道候に輿入れの際、故郷を忘れないようにとあんずの種を持参。当時は種子の中にある「杏仁」が漢方薬として珍重されたため松代藩が栽培を奨励し、現在のような見事なあんずの里になったと言われています。 |
あんずは栄養の宝庫!
あんずの酸味の主成分はリンゴ酸、クエン酸などの有機酸で、甘みの成分はブドウ糖や果糖などから成っています。ビタミン類ではビタミンAが多く、リン、鉄分などのミネラル類も豊富に含まれています。特にに干しあんずにはミネラルが多く含まれています。 |