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赤ちゃんに置き畳 国産の青畳工房
クーポン2
  • 2024/03/11
    購入者
    レビューを書けなかったら。。と思い「書かない」を選んだのですが。。 畳がとても綺麗でしたのと、配送の速さに感動しました。 オーダーしたのですが、サイズがピッタリでした。 畳の香りがなんとも良い香りです!カラーもとても綺麗で満足です。 また畳を購入する際はこちらのお店でお願いしたいと思います。 ありがとうございました。
    注文日:2024/03/07
    佐賀県産い草置き畳
    MIGUSA樹脂製置き畳
    ダイケン紙製置き畳
    花ござカバラシリーズ
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    私が畳マン六代目です!
    こんにちは!置き畳の青畳工房 畳マン六代目です! このページに辿り着いたあなたは、、 もしかして・・・フローリングに敷くマット的な畳のようなものをお探しじゃありませんか?? ですよね!だって畳屋のショップですからね!
    もしかしたら、あなたもどこかでお見かけしたことがあるかもしれない? 畳業界でイベントがあると稀に呼ばれる畳マン六代目(主に岡山県そして呼ばれて自費出張w)ですが街中を畳マン六代目がウロウロしてたり弾けないのにギター持ったりと、畳業界のために?ウケ狙いのため?畳マン六代目を楽しんでおります!YouTubeにも400本近くの動画があります! そんな畳マン六代目ですが、こう見えても技術大好きな職人肌なんです。 25歳で国家資格である畳製作一級技能士を取得。 畳業界で取れる資格の最高峰しかしそんなものは職人のスタートラインに過ぎないのです。 一級技能士を取得してからが本当の職人のスタート 一級技能士の資格を取るためだけに努力して、取ったら終わり。そんな人は本当に技術を持った畳屋さんにはなれません。たかが一級技能士です。 畳マン六代目は技術をもっと!もっと深く覚えたい欲求に勝てずに日本至る所の様々なすごい職人様たちに会い勉強をさせていただきました。 日本中のすごい畳屋さん達のおかげで今の畳マン六代目があるのです。(被り物的な意味じゃなくてw)
    置き畳の通販を始めたのは
    さて、そんな畳マン六代目のお店ですが、佐賀県佐賀市で江戸後期から続く畳屋を営んでおります。畳マンの六代目ではなくて、畳屋の六代目なんです! 元々、置き畳の製作は、地元の方から注文があったら作るという基本は表替えなどの畳替えだけをやっているごく普通の畳屋さんでした。 7〜8年前くらいでしょうか、当店としては仕事量は近年も特に減ってはいなかったのですが、事実として畳替えの仕事は減っている時代です。畳の部屋そのものが作られるのが少ない。畳の部屋がフローリングになっていっているというご時世でした。 ちょうどその頃畳の機械メーカーから出た薄い縁なし畳を作るときに格段に効率が上がる機械が出てきたのです。 畳屋さんのほとんどは薄い縁なし畳を作るのが苦手だったり、そうでなくても時間がかかるので敬遠するようなお仕事なので、画期的な機械です。 「こんなの畳じゃねぇ!」 そう、畳マン六代目を始め色んな畳屋さんがその機械そのものを否定する風潮がありました。 それから1年くらい経った頃でしょうか、畳の上で生活したいのに、 新築だと畳はオプションになってて高くなる 賃貸だと畳の部屋があるところがなかなかない そんな話をフローリングの上に畳を敷きたいというお問い合わせのお客さんから言われることが増えてきました。 さらには畳の上で今まで生活をしたことがないという方もたくさん。 元々賃貸の畳替えや新築の下請け仕事などをほとんどしておらず、ほとんどが一般のお客さんからのお仕事の当店でしたが、畳を残していきたい者として、これはヤバイんじゃないだろうか?と思い始めました。 フローリングの上に、たとえ簡易的な置き畳でも敷いてもらって畳の良さを知ってもらう。 そしてらもしかしたら、今後畳の部屋がやスペースがある家を立ててくれるかもしれない。 もちろん下請け仕事をほとんどしていないので、それが当店に来る仕事ではないこともわかっています。 でも畳資材の消費を増やすよう畳屋さんが考えていかなければ、畳資材のメーカーも廃業してしまいますし、い草の生産者だって食べてはいけなくなってしまいます。 そう考えた時に、自ら否定したその機械を導入し フローリング畳化計画をやろう!と思い導入に至ったのです。 機械を当店に搬入してもらう時にも設置に来ていたメーカーに 「俺この畳の作り方大嫌い」と笑いながらいっていたくらいですw
    青畳工房と吉丸さん
    佐賀県産い草置き畳 【ちょこんと】 青畳工房の不動の一番人気はこの佐賀県産い草畳表を使った置き畳です。
    佐賀県にイ草生産者はただ1軒のみ 青畳工房は佐賀県にあります。昔は全国有数のイグサの生産地だったのですが、現在ではたったの1件のみなんです。 佐賀県でたった1件になってもイグサが好きだからとイグサの生産を辞めずに頑張ってくれているのです。 そんな畳屋としてとっても有難い生産者さんの名前は 吉丸さん もう畳マン六代目とは10年以上の付き合いになります。 出会う前までは畳マン六代目でさえも佐賀県にはもうイグサの生産者は居ないんだと思っていたのですが、ひょんなことからその存在を知り、どこの問屋さんに卸しているのかなどを自身で調べて付き合いがなかった問屋さんでしたが、連絡を入れてその問屋さんで初めて佐賀県産い草の畳表を見ることができたのです。 正直その時は、い草の生産者さんが畳表にまで製織するのですが 「草質はいい感じだけど畳表の織の仕上げレベルは高くはないな」 という感想でした。畳マン六代目は当時から現在の一大産地である熊本県八代市に頻繁に通っていて材料を見る目が他店より厳しいのです。 しかし佐賀県にイグサの生産者さんが残っているということはとても嬉しかく思い、問屋さんに図々しくも後日、吉丸さんの元へ案内して欲しいというお願いをしたのでした。 後日吉丸さんの元へ案内され、佐賀県産い草最後の生産者吉丸さんと初対面! とても気さくな印象でイグサが好きなんだなぁというのが話からも伝わってきました。 「い草の刈り取りは早朝。今はうちだけしかやってなくて真っ暗で寂しい」 と、かつては一大産地だったからこその悲しさも語ってくれました。 生産者と二人三脚で行く 業界での集まりなどに行くとよく議題というか話に出ることが、 国産のイ草農家さんを守らなければ畳業界は終わる その通りなのです。中国産の畳表や化学表と言われる紙や樹脂などの素材の畳表が現在はありますが、もしもイグサの生産者もいなくなりイ草の畳表が無くなったら? きっと畳の文化が終わってしまいます。中国産い草の作付けも減っていますので国産がなくなるとそちらも無くなってしまうことでしょう。
    畳マン六代目一人では何人もの生産者さんの助けになることなどできない。 だからこそ、 自分は佐賀県で最後になった吉丸さんと共に頑張る!! と決め、吉丸さんとの畳屋とイ草生産者ではなく仲間としてタッグを組んだのでした。 当初は仕上げの技術が納得行くレベルではなかった吉丸さんも、畳マン六代目と本場八代に一緒に行き腕がいい生産者さん達からたくさん学ばせて頂き、みるみるうちに上達なされました。現在では仕上げレベルも八代の上手な方々に負けず劣らずの高品質な畳表を織って頂いております。 青畳工房の置き畳専用畳表 吉丸さんに置き畳の畳表を織っていただこうと思った時に、通常の畳表と同じものを使うと別の業務の邪魔になる恐れがあるので、ちょっと通常とは違う織りの、あまり使用頻度が高くない特殊な織機で織って頂くことになりました。
    これがその当店の一番人気置き畳「ちょこんと」専用の畳表なります。 通常の畳表よりわずかに目幅が狭いですが、こんもりと立体感がある畳表になっています。 安価な置き畳とは違い所々縦糸が見えてしまうというようなことはありません。 仕上げもバッチリですからね!