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Leather Care & Goods / 革のお手入れ用品

公開日:2025/06/14 更新日:2025/10/31
革の製品はデリケートに思われがちですが 定期的にしっかりとお手入れをすることで 少し手をかけるだけで長く使うことができます。 ホコリを落としたり、乾燥を防ぐクリームを塗ったり。 手間に思えるかもしれませんが、そのひと手間が大切です。 お気に入りの革を、ずっと大事に使っていきましょう。

◆日常的な手入れ方法

■水に濡れてしまった場合 雨など水に濡れてしまった時は乾いたタオルで叩くようにして水けを除き、風通しの良い場所で陰干しします。 濡れた革は熱に弱いので、ストーブやヒーターなど高温には絶対に近付けないでください。 また乾燥すると変形することが多いので、できるだけ変形しないように形を整えてから乾燥するようにしましょう。 一度中まで濡れてしまった革を乾燥すると、革中の油分が不均一になって、部分的に硬化することがあります。 こういう時は革専用のクリームを柔らかい布につけて輪を描くように軽く擦り込みます。 ただし、クリームで染みに なることもありますので、必ず革専用のクリームを使い、見えにくい部分で試してから使用してくだい。 革バッグは少し使うと使う人に馴染んでさらに良さが増してくるものです。ただもともとの天然タンパク質からできていますので、 使い方やお手入れの仕方が製品の寿命に大きく関わってきますので、十分に配慮してください。 ■日常的な手入れ方法・汚れ落とし 普段は柔らかい布でから拭きしたり、ブラッシングしてホコリをはらう程度で十分です。 手垢や汗などで汚れがひどくなってきたら、革専用のクリーナーをつけて軽く拭くようにしましょう。 この場合も見えない部分で試してから使用するようにしてください。 ■保管の方法 靴同様、最も気にかかるのがカビです。長く保管するときはカビの栄養分になってしまう汚れやホコリを 出来るだけ除去することが肝要です。 汗やアカは湿ったタオルで、こちらが付着していそうな部分を拭くのが1つの方法です。 天気の良い日に陰干しして水分を少なくしてから保存するのも大切です。 ナフタリンの防虫剤は 直接触れると変色したり、接着部が剥がれたりすることがありますので使用しない方がよいでしょう。 使い込んで革の変化をどうぞお楽しみください。

革の種類

【ヌメ革】 タンニン鞣しの革を素のままに仕上げたものを言います。本来は無染色でオフホワイトまたは薄いベージュ色であるものを指しますが、一般には染色を施したものを含めていうことが多くその色の種類は豊富です。 【型押しレザー】 高熱高圧のプレスで表面に一定の模様を刻印させた革のこと。 【シュリンクレザー】 薬品や熱によって革を収縮させ、表面にシワ模様をだしたもの。 【エナメルレザー】 革の表面にウレタン樹脂などを塗布してツヤツヤにしたもの。 【ブライドルレザー】 タンニン鞣し革にロウを染み込ませカチカチに仕上げた超堅牢な革です。主にイギリスにおいて、馬具用に使われています。 【オイルレザー】 革に多量のオイルを加え、耐水性と柔軟性を持たせた革のこと。しばしば独特の味わいや風合いを持っています。 【スウェード】 革の裏側を起毛したもの。 【ベロア】 革の裏側をスウェードよりも荒く毛羽立たせたもの。 【ヌバック】 革の銀面(表の部分)を非常に決め細かく起毛させたもので、より繊細な手触りを楽しめます【

牛革の種類

【カーフ】 キメの細かな銀面が美しい牛革の最高級素材。生後6カ月以内の仔牛の革。生後間もないため、生活による傷が少なく、 赤ちゃんの肌のようなキメの細かさ、滑らかな繊維を持つのが特徴です。 1頭から採れる量が少なく、表面のキメ細やかさから、高級品とされています。 【キップ】 美しさと使い勝手の良さを両立させた高級品です。生後6か月から2年以内の牛の革。 表面の滑らかさ、キメの細やかさはカーフには劣りますが、 革が厚く強度がある為、鞄など表面の美しさと 強度が求められる物に使用される場合が多いです。 【ステアハイド】 一般的な牛革。生後2年以上の雄の牛を生後3か月から6か月の間に去勢した雄の牛革です。去勢することにより、争いを避け、革自体に傷が残らないようにするのです。成牛のため、とれる量が大きい為、最も利用されることが多い皮革です。 【カウハイド】 非常にバランスのとれた牛革。出産を経験した生後2年以上の雌の牛です。厚さやキメの細かさ、強度などは、キップとステアの中間であり、比較的大きな量が取れる為、大型のジャケットや鞄などに利用されることが多いです。 【ハラコ】 生まれる前の牛の革。死産になってしまった胎児や、生後間もない仔牛の革。細かく柔らかい毛が密集しているのが特徴です。取れる面積が少ないうえに、流通量が少ないため、希少性の高い皮革です。

その他の革の種類

【馬革】 コードバンと呼ばれる馬の臀部は、繊維が緻密で美しいことから、ベルトや財布、靴などで重宝されています。1頭から採れる量が少ない為、高級素材とされています。 【豚革】 皮革製品までの工程をすべて日本国内で可能な皮革です。海外にも輸出されている革で、通気性に優れ、バッグの内装や靴の中敷きなどに使用されることが多いです。薄くて軽い、さらには摩耗にも強いのも特徴です。スエードに仕上げたピッグスキンなどは人気が高く、肌触りの良さから様々な製品に使用されています。 【羊革】 薄くて柔らかく、毛穴によるキメ細かさが特徴的です。断熱効果も期待でき、防寒具として使用されることが多く、有名なのがムートンとしてコートなどに使用されています。

◆CARE GOODS

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