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ウンチがいまいちになったら、お米の品種や炊き方を見直してほしい

公開日:2026/02/04 更新日:2026/02/05
ライラック乳酸菌を飲んでからずっと良いウンチで、食べるものも変えていないのに、最近ウンチが悪くなったというお問い合わせをいただきました。 ウンチが細く黒くなったということだったので、腸内細菌にエサがあまり届いていないと考え、「お米の品種を変えたり、柔らかく炊くようになったりなど、何か変化はありませんか?」とお尋ねしたところ、お米の品種を「ひとめぼれ」から「ゆめぴりか」に変えられていたそうです! リラ子も昔、ウンチがいまいちになって、いろいろ試したきっかけが、「ゆめぴりか」に変えたことでした。初めにお断りしますが、「ゆめぴりか」はおいしく素晴らしいお米だと思っています。が、もちもちしているために、消化が良く、腸内細菌にエサとして届く量が少なくて、いいウンチになりにくい品種だと考えています。 なので、もちもち系のやわらかい品種を食べながら、良いウンチにするためには、「少し固めに炊く」ことをお勧めします。少し固めに炊く方法は、研いだらすぐ炊く(長時間置かない)、少し水を減らす、早炊きモードにする です。 自分で人体実験した結果では、「ななつぼし」、「きらら397」が良いウンチになりました。(牛丼屋さんで使っている汁を吸いにくいお米だということなので固めだと思いました。) 北海道米だけではなく、なにかいいものがないかと探したら、パナソニックさんのHPにこんな素晴らしい図がありました。お借りします。
この図を見ると、 ・ななつぼし、きらら397→「しっかり系」 ・ゆめぴりか、こしひかり→「もちもち系」でした。 「しっかり系」の品種(図の左側) 難消化部分が腸まで届き、腸内細菌のエサになりやすいため、良いウンチになりやすい 「もちもち系」の品種(図の右側) 消化しやすく腸内細菌のエサになりにくいので、良いウンチにするためには、少し固めに炊くことをおすすめします。
お米は、①アミロースが少なく、②タンパク質が少ないと、もっちりとした日本人好みのおいしいお米になるそうです。 ①アミロースの量は、品種によってことなり、最近の品種は低アミロース米です。(アミロースが多いとボソボソする) ②タンパク質の量は、育て方によって異なり、米粒が育つ時期に窒素肥料を少なめにすると、米粒にタンパク質がたまらないで少なくなるそうです。 農業試験所の方が、アミロースが少ない品種を開発し、低タンパク質になる育て方を研究されて、こんなにおいしいお米になったのは、米好きとしては大変ありがたいのですが・・・ ウンチ研究者としては、 お米に腸内細菌に届く消化の悪い部分がないと、腸内細菌のエサが足りなくて腸内フローラが悪くなり、腸内フローラの良し悪しは全身の健康の良し悪しにもつながるので、これ以上腸内細菌のエサになるアミロースやタンパク質を減らさないでいただきたいと思っています。