シルクスクリーン特集
シルクスクリーンとは？
シルクスクリーンは孔版の一つで、細かい網目のスクリーンの一部を塞いで作られた版を用いて、開いた孔（あな）にインクを通して印刷する手法です。Tシャツやポスター、アート作品まで幅広い用途で活用されています。
_______________________________________
シルクスクリーンの版の作り方（製版方法）はさまざまです。
はじめての方でも簡単に楽しめる簡易テクニックや、本格的な製版法を5種類ご紹介いたします。
基本の道具＆材料について
まずは刷る楽しさを体感しよう！
①ARTLOCOオリジナル ステッカー版
＜つかうもの＞
・基本の道具＆材料
・ウォールステッカー（弱粘着シール）
・カッター
・はさみ
_______________________________________
★POINT
・支持体に直接シールを貼って刷るのでお子様でも簡単に楽しむことができます。
☆注意
・シールは数回使用すると破れたり粘着が弱くなるため、繰り返しの使用にはおすすめしません。
・何枚も同じデザインで刷りたい方は、この後ご紹介する製版をお試しください。
_______________________________________
▼商品の購入はこちらから
シンプルなデザインを手軽に作るなら
②ニューカッティング法（ステンシル）
＜つかうもの＞
・基本の道具＆材料
・ニューカッティング原紙
・マスキングテープ
・カッターナイフ
_______________________________________
★POINT
・専用原紙をカッターでカットして、
スクリーン枠にマスキングテープで固定して版をつくります。
・専用原紙は耐水なので、洗って繰り返し使用可能。
・色ごとの原紙をカットして、1枚のスクリーン枠に貼り替えて使用可能。
☆注意
・ステンシルのように全てつなげたデザインにする必要があります。
_______________________________________
つくりかた詳細を動画でチェック↓
▼商品の購入はこちらから
より幅広い表現で、繰り返し版を使うなら
③カッティング法 （ニス原紙）
＜つかうもの＞
・基本の道具＆材料
※スクリーンは絹張りがおすすめです。
・ニス原紙
・ワックス
・マスキングテープ
・カッターナイフ
_______________________________________
★POINT
・ニス原紙をカッターでカットして、
スクリーン枠にアイロンで熱圧着させて版をつくります。
・版を作ったら繰り返し使えます。
・切り離したデザインも可能です。
例）「回」の中の「口」を繋げずにデザインできます。
_______________________________________
▼商品の購入はこちらから
本格的な製版・プリントをするなら
④Tシャツくん （露光）
＜つかうもの＞
・Tシャツくん製版機
・Tシャツくんフレーム
・Tシャツくんスクリーン
・Tシャツくんインク
・スキージー
_______________________________________
★POINT
・紫外線があたるとかたまる「感光乳剤」が塗布された専用スクリーンを使って版をつくります。
・手描きの原稿はもちろん、イラストや写真などを印刷したものも使用可能。
・フレームのサイズやインクのバリエーションも豊富です。
・Tシャツくん専用スクリーンは、光や水に当てないように管理をしましょう。
_______________________________________
▼商品の購入はこちらから
初めての方は一式セットになったキットがおすすめ◎
絵を描いて版をつくるなら
⑤ティントプリント（リキッドマスク）
＜つかうもの＞
・基本の道具＆材料
・メルトインク
・リキッドマスク
・筆
_______________________________________
★POINT
・メルトインクでスクリーンに絵を描いたところに、リキッドマスクを塗布。その後メルトインクをお湯で洗い落とすと版の完成です。
・版を作ったら繰り返し使えます。
_______________________________________
つくりかた詳細を動画でチェック↓
▼商品の購入はこちらから
気になる製版方法はありましたか？
まずはやり易いテクニックからはじめて、
シルクスクリーンをお楽しみください！！
_______________________________________