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ポップアップカードを作ろう

公開日:2026/04/10 更新日:2026/04/15

ポップアップカードって何?

カードを開いた瞬間、「わっ!」と驚く。 そんな立体カードを手作りしてみませんか? ポップアップカードは、中学校の美術の授業にも取り上げられるほど奥深いペーパークラフト。 デザインを考えながら「どう見せるか」を工夫する過程が、子どもの発想力を育てます。もちろん大人が作っても楽しい! 今回ご紹介する「立体フレームカード」と「ミラーカードセット」は、どちらも色鉛筆・マーカー・はさみ・接着剤といった身近な道具だけで制作できるキット。 難しい技術は不要なので、親子一緒にチャレンジするのにもぴったりです。大切な人への贈りものにも喜ばれます。

準備するもの

立体フレームカードは3つのレイヤー、その背景となる台紙の4枚にイラストを描き、重ねて1枚の絵に仕立てるカード。そこを踏まえてデザインしていきましょう。 準備するもの ・色鉛筆やマーカーなどの描画材 ・はさみ ・カッター ・カッターマット ・接着剤(紙用) ・定規

立体フレームカードの作り方

海外では「Tunnel Card」とも呼ばれる立体フレームカード。 複数のレイヤーを重ねて奥行きのある1枚の絵に仕立てます。 17世紀ヨーロッパ発祥のシャドウボックスや、江戸時代の「立版古(たてばんこ)」にも通じる、歴史あるペーパークラフトです。 キットには、フレームとなる枠台紙・レイヤー画用紙3枚・封筒が付属。 3枚のうち横が2mm長いものが1枚目のレイヤーです。(ここがポイント!)
作り方は大きく3ステップ: (1) 各レイヤーに絵を描いてカッターで切り抜く (2) 枠台紙を蛇腹に折る (3) 奥から順にレイヤーを貼り合わせる 切り抜くときは枠線を残すと絵がしっかり立ちます。蛇腹を折る際は定規をあてると◎ 切れ込み部分を傷つけないよう、指を滑らせず折り目をつけましょう。

ミラーカードの作り方

ミラーカードセットは、鏡の反射を利用したカードキット。 白ボールとミラーシートを貼り合わせ2つ折りにしたカードに、絵を描いて切り抜いた画用紙を貼り付けたり、ミラーに直接絵を描きます。 キットには画用紙が1枚付属されているので、 今回は、画用紙に絵を描きミラーカードに貼り付けるだけの3ステップをご紹介します。
(1) 付属の画用紙に絵を描いて切り抜く(鏡に映ることを意識して半分の形で) (2) ミラーカードの折線に合わせて貼り付ける (3) カード表面もデコレーションして完成! ミラー面にはアクリルガッシュ・ポスカで直接描くことも可能です。表面の白ボールには色鉛筆・マーカー・絵の具で描けます(絵の具は濃いめに溶いて使ってください)。 薄手の綿手袋や眼鏡拭きがあると、ミラーへの指紋防止に便利ですよ。

置いた絵を反射させる方法

絵を貼り付ける以外に、置いた絵を反射させる方法もあります。 鏡の反射で、満開のお花に◎ ミラー面は、アクリルガッシュ・ポスカで直接描くことも可能ですが、乾燥には時間がかかります。
ミラーカード表面は少しツヤ感のある白ボール。 色鉛筆・マーカー。絵の具などで描けます。 絵の具は水分が多いと弾きやすいので、濃い目に溶いた絵の具で描画してください。 ※滲みの表現はしにくい紙です ※絵の具はアクリル・アクリルガッシュを推奨。水彩絵の具やポスターカラーは、カードを開いたり閉じたりする際に手の水分で溶けだす可能性があります。
作って楽しい、贈って嬉しいポップアップカード、ぜひ試してみてくださいね!

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