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視力トレーニング機器「ホームワック」の原理① ~近視のはじまり~

公開日:2025/08/27 更新日:2025/08/27
「あれ?黒板の字が見えづらい…」それ、近視の始まりかもしれません。 子どもが目を細めてテレビを見ていたり、学校の席替えで前のほうがいいと言い出したら、ちょっと注意が必要です。 実は近視は、気づかないうちに少しずつ進行することが多く、早い段階での対策がとても大切です。 このコンテンツでは、「近視の始まり」によく見られるサインや原因、そして今できる対策について、わかりやすくご紹介します。

(1)近視の始まり

近視は、眼に入ってくる像にピントを合わせる"水晶体"と呼ばれる部位の、厚さを調整する筋肉が、近くの像にピントを合わせる状態で凝り固まり、遠くの像を捉える際の筋肉の緩め機能が働きにくくなる症状のことです。 この筋肉のことを"毛様体"(もしくは"毛様体筋")といいます。 また、眼球(専門用語では"硝子体"といいます)も近くのモノを見る際は、内側に寄るため(いわゆる寄り眼)、近視の方は、眼球を外側に動かす働き(遠くのモノにピントを合わせる際の動き)も鈍くなっています。
なお、近くのモノを見る際の眼球の運動を"輻輳運動"、遠くのモノを見る際の運動を"開散運動"といい、このイメージは下図に示したとおりです。
近視では、下図の赤い線のように、眼に入ってくる像の光が"網膜"の手前で結像して(焦点が合って)しまい、ぼやけてしまいます。 メガネなどは、青い線のように、しっかりと"網膜"で結像するように矯正するものです。

(2)極度の近視が進んでしまうと…

お子さんなどの成長に合わせ、眼(眼球や眼の筋肉など)も成長していきますが…。 放置しておくと、一番大きな部位である眼球("硝子体")そのものの変形が始まり、通常より眼球が伸びて長くなってしまう「軸性近視」と呼ばれる状態となってしまいます。 こうなると、"水晶体"や"眼球"の活動機能だけでは、ピント調整ができなくなってしまいます。

(3)では、近視の主な原因は…

世間一般では、近視は遺伝によるものと言われていたりしますが…。 最近の研究では、読書など、眼を近づけて行う作業(「近業」といいます)や、眼を凝らしてじっと見る行為(「凝視」といいます)を長く続けていたりすると、近くのモノを見る状態で眼の筋肉が凝り固まったり、働きが悪くなったりしてしまい、これが近視の主な要因と考えられています。 つまり、遺伝というより、生活習慣・環境に起因するところがあるのです。

(4)近視は早めの対処で改善できる

前述のとおり、近視は親からの遺伝によるなどと言われていますが、実際はそうではないケースの方が多いと考えられており、眼の筋肉が正常に活動するように対処することによって、近視予防や改善ができるのです。 では、次に、その一つの方法・ツールである『ホームワック』の原理について、解説します。

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