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作業灯・投光器の取り付け方法5つを紹介!

公開日:2025/06/18 更新日:2025/06/18
この記事ではライトの取り付け方法についてご紹介します! 取付方法といっても設置場所により取り付け方は様々だとは思いますが、代表的な取り付け方5つをメリット・デメリットを交えてお伝えします。

最もオーソドックな取付方法

ライトに同梱されているライトステー金具で設置する。 ほとんどの作業灯にはコの字型をしたライトステーが標準で同梱されています。 取り付けたい箇所に10mmほどの穴を空け、そこにボルトを通し裏からナット締めで固定します。 メリット ・ライト以外に別パーツを購入する必要がない。 ・穴を空けるだけで設置が可能。 ・固定保持力が強い。 デメリット ・船などの場合、船体などに直接穴を空ける必要がある。 ・取付場所の裏にアクセスできない場合は設置が困難。

手すり・オーニングなどのパイプへの取付

別売りのパイプステーを使って設置する。 パイプステーと呼ばれるパイプを挟んで固定するタイプの金具で取付予定のパイプの直径に合わせてサイズを選ぶ必要がある。 取付は簡単で、パイプをパイプステーでクランプ固定した後にパイプステー金具の穴にライトの固定ボルトを差し込んでナット締めするだけ! メリット ・穴を空けるなどの取付加工が不要。 ・設置後に場所を移動することも可能。 ・ライトの角度調整の幅が増える。 ・ライトに不具合が生じても交換が容易。 デメリット ・パイプステーを別途購入する必要がある。 ・パイプが無いと設置は不可。 ・パイプ径によっては固定が甘い場合も。

挟むだけの簡単取り付け

別売りの挟み込みステーを使って設置する。 6mm以下のプレートやFRPがある場所に取り付け可能で金属金具で板を挟み込んで固定し、その金具のボルト穴にライトの固定ボルトを差し込んでナット締めするだけの無加工設置が可能。 メリット ・穴を空けるなどの取付加工が不要。 ・設置後に場所を移動することも可能。 ・ライトの角度調整の幅が増える。 ・ライトに不具合が生じても交換が容易。 デメリット ・挟み込みステーを別途購入する必要がある。 ・6mm以下の板が無い場所には設置不可。 ・保持力が低い。 ・重量のあるライトには不向き。

使う時だけ設置する着脱式取付方法

別売りの「BMO Japan LEDデッキ取付ベースN」を使用する。 使う時だけ設置して普段は片付けたい!そんな時に便利な取り付け方がこちらの方法です。 BMOJapanから販売されているLED取り付けベースを使えばBMベースを取り付けている場所にワンタッチで着脱が可能になります。 なんと!パイプ用のベースマウントも用意されているので船舶の手すりやオーニングパイプにも設置が可能! 通常のパイプステーで着脱を行うにはレンチなどの工具が必要ですが、こちらのアタッチメントを使用すると工具なしで着脱が可能です。 メリット ・ワンタッチでライトの着脱が可能。 ・ライトの寿命が長くなる。 ・ライトに不具合が生じても交換が容易。 デメリット ・LEDデッキ取り付けベースNを別途購入する必要がある。 ・重量のあるライトには不向き。 ・その他の取り付け方法と比べると安定感が悪い。

鉄骨などがある倉庫設置にはマグネット!

最後にご紹介するのが、鉄骨などの磁石が着く設置場所には限られますが、むしろ鉄骨にはこれしか無くないか?と思えるほど簡単な設置方法「マグネット取り付け」 別売りのマグネット台座が必要となりますが、ライトに備え付けのステーにマグネット台座を取り付けるだけ! 磁石が着く場所であればどこでも設置が可能になります。 Ksgarageのマグネット台座は驚くほど磁力が強く、マグネット台座一つで大人の男性がぶら下がれるほど。 多少大型のライトでも安心して設置が可能です。 メリット ・磁石が着く場所なら無加工で設置が可能。 ・取り付け場所の移動が容易。 ・磁石がつかない場所でもマグネット台座を台座とし簡易的に置き型設置が可能。 デメリット ・別途マグネット台座の購入が必要。 ・船舶等の磁石が着かない場所には設置ができない。
今回ご紹介した5つの設置方法で、ほとんどの場所には設置が可能かと思います。 取り付け予定の場所に適した設置方法は見つかりましたか? この他にも「こんな設置方法で取り付けてます!」って方がいらっしゃれば是非レビューなどでご紹介ください! それではまた次の記事で!