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お墓の修理、自分で直そう!(コーキングガンセットの使い方)

公開日:2025/04/17 更新日:2025/07/31

お墓の修理・自分で直そう!

コーキングガンセットの使い方を解説します。
●セットに含まれるもの

コーキングをセットしよう!

1)ノズルの先端をカットする。 カッターやハサミでノズルの先端をカットします。注入するコーキングの幅を考え、先端1cm位を斜めに切り落とします。 ノズル先の形状がグズグズだと、注入するコーキングも汚くなり仕上げが均一にならないことがあります。 ノズル先は、カッターなどできれいに切りましょう。 トリガーの穴にノズル先端を差し込んでトリガーを握ると、先端をカットすることが出来ます。
2)コーキングの保護膜を切る。 ノズルの先端を使い、コーキングに差し込んでビニールの保護膜に穴をあけます。 コーキングの先端についているノズルは、ネジネジ回して取り付けられていますので、反対回転に回して取り外します。 取り外したノズルの先端を、ノズルがついていたコーキング材の本体に差し込んで強く突き刺します。 コーキング材が封入してあるビニールを破ればオッケーです。
2)コーキング材をセットする。 コーキングガンのバックレバーを右手の親指で押した状態で、ロッド棒(コーキング剤を押し出す棒)をプランジャーに当たるまで手前に目いっぱい引き出します。 コーキングガン本体にコーキング材を取り付けます。この時、コーキング材の先端部ががんの先端部まできちんと接していることを確認してください。 コーキング本体を取り付けたら、バックレバーを押しながらロッド棒をコーキング先端に向かって押し込みます。 ロッド棒がコーキング材のお尻に当たるまで押し込んでください。 ロッド棒を押し込んだらコーキング材の取り付けは完了です。 トリガーを握り、コーキングがノズル先端から出てくることを確認してください。 *作業開始までは、まだ段取りがあると思います。いったんトリガーを握ってコーキング材を射出してしまうと、コーキング材が出続けてなかなか止まりません。 コーキングの射出を止めたいときは、バックレバーを押しながらロッド棒を手前に引っ張り出してください。 ロッド棒が筒(コーキング本体の)のお尻を押すことで射出されますので、ロッド棒を引っ張り出すことでお尻を押す圧力を開放することで射出を止めることが出来ます。 すぐに使わないときは、養生テープなどを先端に巻いて、流れ出ることを防ぐのと併せて湿気が混入することを防いでください。

目地を引こう!

1)目地を引く部分をキレイに拭きます。目地を引く箇所はきちんと乾かしてください。乾いていないと、マスキングテープが剥がれたり、コーキング材もはじかれてしまいます。 濡れ雑巾で拭いたときは、水分をきちんと乾かしてください。ガスバーナーで軽く炙ってもOKです。炙りすぎると石が焦げたりひび割れするので、炙りすぎに注意。
2)マスキングテープを貼ります。一般的には、目地幅は2分(6mm)から3分(9mm)くらいですので、ヘラの幅と仕上がりの美しさを考えてテープを貼ります。 通常は、9mmヘラを使用しています。
※マスキングテープ貼りに自信がない方は、アダプターのおかげで3mm幅の貼り付けが簡単にできるギリギリ月のセットをご利用ください。
3)コーキング材を注入します。
コーキング材は、ケチらずに多めに注入します。注入量が少ないと隙間を塞ぐことが出来ず、隙間がふさがらないために再度注入すると、最初に注入したコーキングの硬化が始まり、ヘラで引いてもベロベロになってしまいます。 キレイに引くコツは、多めに注入して、ヘラで引きながら余分なコーキング材を掻き取るイメージです。 マスキングテープは、ヘラで均し終わった後にすぐに剥がします。 一度引いた目地(コーキング部分)は、完全に硬化するまで触らないようにしましょう。 マスキングテープからはみ出たコーキング材は、完全に固まってからならカッターで簡単に除去できます。 4)コーキング材が余ってしまったら・・・ コーキング材は、一度で使い切ることを前提にされていますが、補修などの場合はどうしても余ってしまいます。湿気で硬化する接着剤のため、長期保存は不可能ですが、空気に触れないようにすることで短期間の保存は可能になります。 弊社では、横着な方法ではありますが養生テープを巻いて先端を塞いでいます。 再利用する際は、先端に近い部分のコーキング材は固まってしまうので、いったんノズルを外し、固まったコーキング材のみ取り除いて再利用します。