こんにちは！今回は、照明選びで意外と見落としがちな、でもとっても大事なポイントについてお話ししますね。 それは、「調光器非対応のLED電球」を、調光機能付きの照明で使っちゃうとどうなるの？というお話です。 「え、そんなこと気にしたことなかった！」という方もいるかもしれませんね。 でも、これを知っておかないと、思わぬトラブルに繋がる可能性もあるんです。

そもそも「調光」って何？

まずはおさらい！「調光」とは、光の明るさを調整する機能のこと。 【快適空間を演出！】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 例えば、読書や作業の時は明るく、映画鑑賞やリラックスタイムには少し暗く…と、シーンに合わせて明るさを変えられるので、お部屋の居心地が格段にアップします。 【電気代も節約！】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 必要な時だけ明るくすれば良いので、無駄な電力を使わずに済み、電気代の節約にも繋がります。

調光照明に「非対応電球」はNG！

さて、ここが本題です。もし、調光機能が付いている照明器具に、「調光器非対応」と書かれたLED電球を使ってしまったらどうなるのでしょうか？ 実は、こんなデメリットがあるんです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ●【チカチカ点滅する！】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 一番よくあるのが、電球が不安定にチカチカと点滅してしまう現象です。これでは、せっかくの快適な空間も台無しですよね。 ●【完全に消えない、暗くならない！】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 調光しても、電球が完全に消えなかったり、思ったように暗くならなかったりすることがあります。これでは調光の意味がありません。 ●【最悪、故障の原因に！】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 電球や照明器具の回路に異常な負荷がかかり、最悪の場合、電球が壊れたり、照明器具自体が故障してしまう可能性もあります。これは避けたいですよね。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 「明るさは常にMAXで使うから大丈夫でしょ？」 と思う方もいるかもしれませんが、調光機能がある照明器具を使う場合は、たとえ常に明るさ100%で使うつもりでも、必ず「調光器対応」のLED電球を選びましょう。 これが、トラブルを避けるための鉄則です！

正しい電球選びで快適＆安全な照明ライフ！

照明は、お部屋の雰囲気や快適さを大きく左右する大切な要素です。 特にLED電球を選ぶ際は、お手持ちの照明器具に調光機能があるかどうかを確認し、それに合った「調光器対応」の電球を選ぶようにしましょう。 正しい電球選びで、安全かつ快適な照明ライフを送ってくださいね！

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