皆さん、こんにちは！ビームテックです。 間接照明やデコレーションに大人気のLEDテープライト。 手軽にお部屋の雰囲気を変えられるアイテムとして注目されていますが、いざ選ぼうとすると「SMD型」や「COB型」といった種類があって迷ってしまうことはありませんか？ 今回は、それぞれの特徴を徹底比較し、あなたの理想の空間づくりにぴったりのLEDテープライトを見つけるお手伝いをします！

LEDテープライト：SMD型とCOB型

LEDテープライトには、主に【SMD型】と【COB型】の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

1. SMD型

【特徴】: LEDの粒がはっきりと見えるタイプで、一般的に広く普及しています。光の波があり、デコボコとした見え方になるのが特徴です。 【見え方】: 光源を直接見ると、LED一つ一つの光の点が認識できます。 【用途】: LED自体が見えない場所での間接照明として使う場合に最適です。光が全体的に明るく広がるため、天井のコーブ照明や家具の裏側に仕込むなど、光を拡散させたい場所にぴったりです。 【コスト】: COB型に比べて安価な傾向にあります。

2. COB型

【特徴】: LEDの粒が見えず、まるで一本の線のように見えるタイプです。光の線が途切れることなくきれいに見えるのが最大の特徴です。 【見え方】: 光源を直接見ても、均一で滑らかな光のラインが楽しめます。調光しても線の状態を維持したまま発光が可能です。 【用途】: LEDのラインを美しく見せたい場所や、見栄えを重視する場所におすすめです。 例えば、棚の縁取りやディスプレイ照明など、光のラインそのものをデザインとして見せたい場合に真価を発揮します。 【コスト】: SMD型よりも価格は高めです。

あなたに合うのはどっち？賢い選び方

【コストを抑えたい、またはLED自体が見えない場所で使いたい場合】: 安価で光が広がりやすい＜　SMD型　＞がおすすめです。 【光のラインを美しく見せたい、見栄えを重視したい場合】: 均一で途切れのない光が魅力の＜　COB型　＞がおすすめです。

設置も意外と簡単！

LEDテープライトは柔らかい基板に取り付けられているため、直線での貼り付けに適しています。 急な曲げには対応していませんが、テープライトと電源があれば、専門業者に頼まずともご自宅で簡単に設置し、点灯させることが可能です。

まとめ

LEDテープライトは、SMD型とCOB型でそれぞれ異なる特徴と最適な用途があります。ご自身の目的や設置場所に合わせて、最適なタイプを選んでみてください。

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