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竹布やオーガニックコットンの豆知識集1~10/55(同梱物に入れるネタ集)

公開日:2025/03/18 更新日:2025/03/21
1.TAKEFU TAKEFUの原料となるのはもちろん竹。 日本でよく見かける孟宗竹という地下茎を張る種類ではなく、株立ちの竹で慈竹(じちく)という名前です。 高さは6~12m、直径は3~6cm、節の間の長さは30~50cm。 風が吹けば蒼々とした葉がしなやかにそよぐ美しい竹、慈竹は遥かチベットの雪解け水が流れ来る中国の広大な竹の里で、竹布製品になるために大切に大切に育てられているのです。
2.オーガニックコットン コットン(綿)は私たちにとって最も身近に利用されている繊維。 天然繊維の代表として世界中で愛されています。 綿花は植物学的にはアオイ科ワタ属に位置し、おなじみの野菜、オクラも綿と同じ仲間で、クリーム色のきれいなお花はそっくりで見分けがつかないくらい。 綿の繊維の1本を顕微鏡で見てみると、断面は中空になっています。 綿が軽くて保温性に富んでいる要因のひとつです。
3.TAKEFU TAKEFUの原料となる竹、慈竹。 古来中国では解毒や消化促進のための漢方薬にも活用されています。 竹はとてもエコで安心の植物。自らの落ち葉を養分とし、農薬も化学肥料も必要とせず育つのです。 しかも竹の成長は驚くほど早く、たけのことして地上に芽を出してから1~2年程で10メートルくらいの成木になります。 管理された広大な竹林を計画的に伐採することで、資源を枯渇させることがなく、地球温暖化にも役に立つ、優れた資源なのです。
4.オーガニックコットン 世界のすべての農作物のうち、綿花が占める割合はほんの2%ほど。 それなのに、その栽培に使用される農薬や化学肥料は、世界中で使用される量のおよそ20%にもなるといわれています。 ベコで販売しているコットン製品はオーガニックコットン使用にこだわったもの。 オーガニックコットンは畑に化学肥料を散布せず、有機肥料を使用し、除草剤も使用せず育てられます。
5.TAKEFU 硬いイメージの竹が製品となった時にはこんなにもふんわりやわらかに。 TAKEFUの製造を簡単に説明しますと、原料の竹は先ずパルプ(植物繊維)に加工され、その後糸となり、生地となるのです。 TAKEFUの商品ページや商品のパッケージに素材はレーヨン(TAKEFU)と記載をされています。 レーヨンというと語感が石油製品のようにも感じてしまいそうですよね。 実はレーヨンとは、植物を原料とした再生セルロース繊維のこと。だから分類上TAKEFUはレーヨンとなるのです。
6.オーガニックコットン 世界で生産される綿の中で、オーガニックコットンが占める割合はどれくらいでしょうか。 50%?、30%?、10%? 答えは1%にも満たないのです。 そんな希少な原料を使って作られたオーガニックコットン製品を皆様にお届けできるのは本当に幸せだと、いつも感じています。
7.TAKEFU TAKEFUの抗菌性は天然のもの。竹のもつ抗菌性がそのまま保持されて製品となっています。 綿とTAKEFUに4万個のMRSA菌(代表的な院内感染菌)を接種し、18時間後を調べたところ、綿は400万個に増えたのに対してTAKEFUは検出せずという結果。 抗菌剤を添加した抗菌繊維も多い中、TAKEFUはやはり安心して使えます。
8.TAKEFU  TAKEFUの記念すべき第一号商品をご存知ですか。  それは『ボディタオル・ノーマル』。 2001年に誕生して、今年で20年。  当時主流のナイロン系のボディタオルの強い摩擦は肌の弱い方に不向きで、それを何とかしたいと立ち上がったのがTAKEFUの開発者。  試行錯誤を繰り返し、やっとの思いで出来上がったのが『ボディタオル・ノーマル』でした。  これが無いと私の背中が困ります!とおっしゃっていただくこともあるこの商品。  私も体を洗うたび、開発者の熱い思いを感じています。
9.オーガニックコットン 畑には害虫がつきもの。綿を栽培するときも同じです。 オーガニックコットンは害虫を駆除するのに殺虫剤を使いません。 畑のまわりにトウモロコシなどの雑穀を植えて、害虫の天敵となるてんとう虫などを増やし、害虫を退治してもらうのです。 てんとう虫は害虫を食べてくれる益虫なのです。
10.TAKEFU 天然の抗菌性をもち、傷にも貼りつきにくい性質を持つ竹布は、医療や介護の現場で役立つものになると取り組んできた開発者の思いが「守布」と実りとなりました。 2018年1月19日、守布は厚生労働省所管の独立行政法人である 医薬品医療機器総合機構(PMDA)にて医療ガーゼに登録されました。 日々の暮らしの中だけでなく、医療の現場でも輝きを増し続ける竹布です。
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