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酪農を通しての地域教育…酪農教育ファームを通して地域の子供たちと一緒に考える

公開日:2025/11/01 更新日:2025/11/04
全国で牛乳工場の灯が次々と消えています。 岐阜県でもかつて19あった乳業工場は、いまや数えるほどに・・・ 牛乳を搾る人が減り、地域から“牛の声”が聞こえなくなりつつある中、「このままでは飛騨から牛乳がなくなる」と立ち上がったのが、牧成舎です。 地域の酪農家とともに命をつなぎ、子どもたちに“食の原点”を伝える。 その想いが、牧成舎のサステナビリティの出発点です。

🐄 飛騨の未来をつなぐ「地域と命の学び」

― 牧成舎が守る酪農と教育のサステナブルな循環 ― 岐阜県飛騨市にある牧成舎は、いまや飛騨地域で唯一残る牛乳製造会社です。 全国的に中小の牛乳屋が姿を消していくなか、牧成舎は「地域の牛乳屋」として、飛騨の酪農家とともに生乳を守り、次の世代に“命と食のつながり”を伝える活動を続けています。

🐮 子どもたちが学ぶ「命と食」の原点

牧成舎が運営する「鮎の瀬牧場」は、岐阜県で唯一の酪農教育ファーム認定牧場です。 毎年、地元の保育園や小学校から年間約5団体(合計約500名)の子どもたちが訪れ、牛とのふれあいやアイスクリームづくりを体験します。 この体験の目的は“楽しむこと”ではなく、“感じること”。 牛たちの大きな体温や息づかいに触れ、乳を出すまでにどれほどの手間と命の支えがあるかを学ぶ中で、子どもたちは自然と「食べること」「生きること」への感謝を知ります。 最後に自分たちでつくるフローズンヨーグルトは、牧成舎の新鮮な生乳からできており、まさに「命をいただく学び」の象徴です。

🌾 地域酪農と共に生きる

牧成舎は自社牧場の牛乳だけでなく、飛騨地域の酪農家さんの生乳も受け入れ、それらを「飛騨メイド」として製品化しています。飛騨地域の酪農家さんのミルクが飛騨市場で生き残ることができるのは、ネットショップという全国につながる販路があるからでもあります。 牛乳工場の運営や牧場管理は決して容易ではなく、牧場単体では赤字経営となっております。 しかし、牧成舎は製造から販売までを一貫して行う体制を築き、全国の消費者へオンラインで製品を届けることで、この教育活動と地域酪農を継続的に支えています。 飛騨産生乳100%のヨーグルトやチーズ、ピザなど、どの製品にも「地域の命を大切に使う」という想いが込められています。

🚚 ECが支える「地域の持続性」

地方の小さな乳業が地域で生き残るためには、販路の拡大が欠かせません。 牧成舎はオンラインショップを通じて、全国の消費者へ飛騨の味を届けています。 このEC販路の存在こそが、飛騨で酪農を続ける力です。 「都市の食卓」と「山の奥深い田舎の牧場」をつなぐオンラインの仕組みを活かし、地域で生まれた牛乳が経済を循環させ、再び教育・環境・雇用へと還元される。 牧成舎が描くサステナブルな社会は、まさにこの“地域循環の輪”の中にあります。

🌱 飛騨から未来へ

牧成舎が大切にしているのは、「牛乳を売ること」だけではなく、「地域の命を伝えること」。 酪農と教育、そしてECを組み合わせることで、牧成舎は地域の資源と想いを未来へつなげています。 小さな牛乳屋の取り組みが、地域の子どもたちに“命の温度”を伝え、飛騨の自然と文化を守る。 それが牧成舎の考える、飛騨から発信するサステナビリティの形です。
更新日01/1301/0601/12集計