ロード練習もトレイル準備も、天気予報だけでは予定を組みにくい時期です。
雨上がりの路面や軽い泥を気にせず同じペースで走れるシューズがあると、練習を続けやすくなります。
adidasのADIZERO EVO SLに、全天候仕様の「ATR」が加わりました。
|EVO SLが選ばれる理由
ADIZERO EVO SLのミッドソールには、Lightstrike Proが採用されています。
adidasのカーボンプレート搭載マラソンレーサー「Adizero Adios Pro 3」と同じ素材。
プレートなしでも高い反発性を出せるモデルとして支持されています。
2025年の主要駅伝では、adidasのシューズシェアが30〜36%に達したと報告されています。
厚底カーボンシューズが主流の中で、ブランド別トップシェアを獲得した数字です。
EVO SL ATRは、この走行性能をそのままに、雨や気温変化に対応する装備を加えた全天候版です。
|こんな方におすすめ
EVO SLの走り心地が気に入っているものの、雨の日にシューズを履き替えるのが面倒な方。
トレイル専用シューズだとロードでの反応が物足りないと感じる方。
トレーニングと軽い普段履きを1足でまかないたい方に向いています。
|雨上がりも同じペースで走れる理由
撥水性のあるリップストップウーブンメッシュアッパーとマッドガードが、雨上がりの水たまりや跳ねを気にせず踏み出せる作りにしています。
晩秋から初冬の濡れた落ち葉の上や霜が降りた路面でもテストされています。
通常のEVO SL同様の反発の良さを保ち、重量増もほとんど気にならなかったというレビューの声もあります。
GORE-TEXのような蒸れ感がない点も利点です。
サンデーマウンテンとしては、雨の日こそGORE-TEXのような完全防水シューズより、軽量で撥水性のあるアッパーを選ぶことをおすすめしています。
蒸れずに足なじみを保てる作りは、ロングトレイルのシーン選びにも通じる考え方です。
EVO SL ATRの撥水アッパーも、この方向性に近いアプローチといえます。