ようこそ 楽天市場へ

PERTEX SHIELD搭載の軽量防水アウター4選。ゴアテックスとの違いも解説

公開日:2026/03/26 更新日:2026/04/06
登山やアウトドアにおいて、レインウェア選びの基準といえば「GORE-TEX(ゴアテックス)」が代名詞となってきました。 その圧倒的な信頼感は揺るぎないものですが、近年、UL(ウルトラライト)派やトレイルランナー、そして経験豊富なハイカーたちの間で、熱い支持を集めている素材があるのをご存知でしょうか。 「PERTEX® SHIELD(パーテックス・シールド)」です。 雨を防ぐという基本性能はそのままに、従来の防水シェルにあったゴワつきや重さからの解放が実現しました。 今回は、サンデーマウンテンが厳選したPERTEX SHIELD搭載の軽量防水アウターを特集します。 なぜPERTEX SHIELDが選ばれるのか? GORE-TEXとの決定的な違いは? あなたのアウトドアライフをより軽快にする一着に、きっと出会えるはずです。
セール
  • |徹底比較:ゴアテックスvsパーテックス

    そもそも、「ゴアテックス」や「パーテックス」って何?という方も少なくないでしょう。 これはどちらも、外からの雨を防ぎ(防水)、内側の蒸れを逃がす(透湿)機能を兼ね備えた高機能素材の総称です。 この素材の肝となるのが、「メンブレン」と呼ばれる極薄の膜。これを表地などと貼り合わせることで、2層・2.5層・3層の生地になり、用途に合わせて使い分けられます。 どちらも「防水透湿素材」というカテゴリーでは同じですが、実はその構造や得意分野は全くの別物。 その違いを数値で詳しく見ていきましょう。

    耐水性と透湿性

    圧倒的な耐水性を誇るのはゴアテックス。 一般的に耐水圧10,000mm以上で大雨に、20,000mm以上で嵐にも耐えうると言われていますが、ゴアテックスはそれを大きく上回る数値を安定して供給しています。 とはいえ、パーテックスシールドも10,000~20,000mm以上のスペックを保持しており、一般的な登山やアクティビティにおける悪天候には十分に対応できると言えます。 対して、透湿性においてはどちらも同等レベル。 目安として、登山やトレランなどの心拍数が上がる激しい運動には透湿性10,000g/㎡/24h以上が必要とされており、多少の前後はありますが両社ともに快適に行動できるスペックを持ち合わせています。

    大きな違いは「通気性」

    一般的に重要視される耐水圧と透湿性の面では同等、あるいはパーテックスシールドの方が少し劣って見えるかもしれません。 しかし、パーテックスシールドが支持されている理由は「通気性」にあります。 ゴアテックスの大きな特徴としてもうひとつ、防風性が高く外気をほぼ通さないという点があります。 つまり、「内側の蒸れを逃がす」だけ。 一方でパーテックスシールドは膜自体が微細なクモの巣状になっており、空気そのものがわずかに行き来します。 「蒸れを逃がす」+「外気を通す」このWアプローチのおかげで、スペック数値以上の快適さを体感することができます。

    メンブレンの性質

    メンブレンとは、「膜」を意味しており、表地に貼り付けて使用される防水透湿素材の肝となる部分です。 水滴(雨)を通さずに、蒸気(汗)だけを通す役割を果たします。 ・ePTFE(ゴアテックス使用) 水滴の2万分の1とされる非常に小さな穴が無数に開いている構造。非常にタフで経年劣化に強いですが、その分生地にハリ(硬さ)が出ます。 ・PU/ナノファイバー(パーテックスシールド使用) 極薄のポリウレタン膜や、微細なクモの巣状のナノファイバー構造を採用。どちらも圧倒的にしなやかで、デニール数(糸の太さ)が低い薄い表地とも相性が良いため、軽くて柔らかい防水透湿素材を作ることができます。

    |パーテックスシールドを選ぶメリット。

    ①圧倒的しなやかな着心地 ハードシェル=硬い、ゴワゴワする。 そんなイメージを覆すほど、柔らかくしなやかな着心地と、ソフトな肌触りを体感できます。 動きを妨げない質感は、アクティブなシーンでこそ力を発揮します。 ②必要最低限の十分なスペック アウトドアにおいて必要最低限かつ高いスペックを備えているパーテックスシールド。 数値上ではゴアテックスと比べると劣る部分もありますが、大雨にも激しい運動にも十分に対応できる実力を持っています。フィールドで使う上で、過剰にスペック差を気にする必要はありません。 ③驚くほどにコンパクト 柔らかくて薄い生地だから、畳むことも容易に可能。コンパクトに持ち歩くことができる便利さもパーテックスシールドの強みです。もしもの時のためにザックに忍ばせておくと、安心しますよね。

    |厳選おすすめアイテム

    Rab(ラブ) Firewall Light Jacket (ファイヤーウォールライトジャケット) 型番:QWI-65 ---------- 20デニールのナイロン表地+ポリウレタンメンブレン+ニット裏地を貼り合わせた3層生地を採用。薄手の表地と肌当たりの良いニット裏地を貼り合わせてるため、防水透湿性だけでなく、軽量で着心地の良さも併せ持つ優れものです。
    GOLDWIN(ゴールドウイン) PERTEX SHIELD PRO Mountaineering Jacket (パーテックスシールドプロマウンテニアリングジャケット) 型番:GM06100 ---------- 非常に細い繊維を高密度に織り上げたナイロン表地+メンブレン+ナイロン裏地を貼り合わせた3層生地を採用。高い耐久性を持ち、適度なハリ感と膨らみのある表面感を両立させた風合いです。
    Rab(ラブ) Phantom Mountain Jacket(ファントムマウンテンジャケット) 型番:QWI-71 ---------- 30デニールのナイロン表地+ダイヤモンドフューズを貼り合わせた2.5層生地を採用。3層生地と同等のスペックでありながら、よりコンパクトに、肌離れの良さも併せ持ちます。独特の光沢感が特徴です。
    Rab(ラブ) Phantom Jacket(ファントムジャケット) 型番:QWI-17 ---------- 7デニールのナイロン表地+ポリウレタンメンブレンを貼り合わせた2.5層生地を採用。スペックはそのまま、髪の毛の3分の1程度しかない非常に細かいナイロンを使用しているために、驚くほど軽いです。

    ▽今回紹介したアイテム

    |その他おすすめの軽量防水アウター

    |関連コンテンツもあわせてチェック