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2026年春大幅拡充されたRab(ラブ)登山用リュック・バックパックを全種類紹介

公開日:2026/04/22 更新日:2026/04/23
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  • Rab(ラブ)のバックパックが、2026年春に国内ラインアップを大幅拡充。 そんなRabの登山用リュック・バックパックを種類別に評価・レビューしていきます。 イギリス・シェフィールドを拠点とするRabは、ダウンジャケットや寝袋で世界的な評価を確立してきたマウンテンブランドです。 そのRabと親会社を同じくするのが、バックパック設計の世界では老舗中の老舗、Lowe Alpine(ロウアルパイン)。 創業50年以上の歴史を持ち、エルゴノミクスに基づいたキャリーシステムや耐久性設計で登山パックの基準を作ってきたブランドです。 Rabのバックパックラインは、このLowe Alpineが積み上げた「安定して背負える従来型パック」の技術を土台に、Rabが得意とする高機能素材と現代の山岳シーンに合わせた軽量設計を融合させた、ハイブリッドな性格を持っています。 2026年春、国内での取り扱いが一気に拡充し、12Lのコンパクトな山岳パックから50Lの縦走対応モデルまで6モデルが揃いました。

    |Rabのパックはこんな人におすすめ

    近年、登山ギアの軽量化は急速に進みました。 テント・寝袋・ウェアがどんどん軽くなるにつれ、パック自体を見直す動きも加速しています。 その流れの中で、二つの異なるユーザー層から注目を集めているのがRabのバックパックラインです。 一方は、ガレージブランドのULパックに手を出したものの、背負い心地や安定性の物足りなさから「やっぱり従来型の安心感が欲しい」と感じているユーザー。 もう一方は、フレーム入りの重厚なパックを長年使ってきたが、そろそろ軽いものに切り替えたいと考えているユーザーです。 Lowe Alpineで積み上げられた「安定して背負える」というバックパック設計のDNAを持ちながら、Rabの高機能素材と現代的な軽量設計が加わったパックは、この両者の受け皿として世界的に評価が高まっています。 そしてもう一つ、Rabのバックパックラインが際立っている点があります。 日帰りの低山ハイクからアルプス縦走、ウルトラマラソンにまで対応する12L〜50Lのラインアップを、一つのブランドで完結させられることです。 カテゴリごとに優れたパックは存在しますが、これだけの用途とサイズをひとつのブランドで揃えられる選択肢は、現状ではRabがほぼ唯一と言えます。 ウェアと同じブランドで統一したいというニーズにも、素直に応えられます。

    | Rabのパック全6シリーズを解説

    - Muon(ムオン)50

    縦走・テント泊の旗艦モデル 50Lという容量を持つムオンは、Rabの登山バックパックラインを代表するモデルです。 TRI-FLEX™キャリーシステムは、ラップアラウンドハーネス・成形ランバーパッド・サポートヒップベルトを組み合わせた3点一体構造で、重荷での長距離歩行でも安定した背負い心地が持続します。 素材にはSpectra® Ripstopを採用。 高所の強い紫外線にも耐えるUV耐性を持ちながら、超軽量かつ引裂に強いことが特徴です。 50Lで本体重量1kg未満というUL系ガレージブランドに迫る軽さに加え、取り外し可能なリッドにより行程に応じた軽量化も可能。 「荷物を詰めたい日」と「スピードを優先したい日」を1本でカバーします。 2泊以上の縦走や高山帯でのテント泊を想定している人に、まず手に取ってほしいモデルです。 こんな人におすすめ: 2泊以上の山岳縦走、テント泊で重荷を背負う本格ハイカー

    - Syclon(サイクロン)XP30

    防水×通気を両立した山岳マルチパック 防水バックパックの弱点とされてきた「通気性の悪さ」に正面から向き合ったモデルです。 IPX4防水性能とシームテープで完全防水を確保しつつ、Lowe Alpine譲りのAEROFIT™バックシステムにより背面通気を実現。 「濡れにくく、蒸れにくい」という相反する要素を両立しています。 ロールトップ開口部は行動中の荷物量の増減に対応し、雨蓋を持たないシンプルな構造が軽量化に貢献。 レインカバーや防水スタッフサックを省ける分、荷物全体の重量削減にもつながります。 天候リスクを抱えたルートで、「防水ザックを選ぶ=快適性を妥協する」という選択をしなくて済むのが、このモデルの真価です。 こんな人におすすめ: ・天候が変わりやすいアルプス縦走 ・ロングトレイル ・梅雨期の稜線歩き

    - Veil(ベイル)XP20

    超軽量防水のファストパックモデル Rabの防水パックラインのなかで、最もスピード志向に特化したモデルがベイルXP20です。 IPX4防水仕様ながら驚くほど軽量な設計で、ランニングペースや急ぎ足のハイキングでも装備の重さが気にならないバランスを実現しています。 3Dメッシュバックシステムは体の動きにフレキシブルに追随し、フルスピードで動いてもズレにくい設計です。 20Lという容量は、日帰りから軽装ファストパッキングの1泊程度に絶妙なサイズ感。 必要最小限のギアを携えてスピーディに動きたい人に、RabのXPラインは明確な答えを持っています。 こんな人におすすめ: ・トレイルラン/ファストパッキング ・軽量化を優先したい日帰り登山

    - Protium(プロティウム)27L

    万能デイパックの定番モデル Rab自身が「バックパックのマルチツール」と表現するプロティウム27は、日帰り登山から岩場のスクランブルまで対応する汎用デイパックです。 Air Contour™バックシステムは、真空成形で作られた湾曲型ABSバックパネルを採用し、体の動きに合わせてしなやかに追随。 長い行動時間でも疲れにくい背負い心地が維持されます。 フロントスタッシュポケット・サイドメッシュポケット・ヒップベルトポケット・内部セキュリティポケットと収納の選択肢が充実しており、日帰りのパッキングで迷わないオーガナイズ性が魅力です。 「とにかく使い勝手のいいパックが欲しい」という人に、最も素直に勧められるモデルです。 こんな人におすすめ: ・日帰りハイキング/スクランブル/オールラウンドに1本で対応したい方

    - Airox(エアロックス)24L

    夏山特化の通気デイパック 日本の夏山登山で最大の課題となる「背面の蒸れ」に徹底して向き合ったのがエアロックス24です。 AEROFIT™バックシステムのサスペンデッドメッシュ構造が背中とパック本体の間に空気の通り道を確保し、ハーネスの通気孔と合わさって汗ばむ季節でも快適な背負い心地を持続させます。 重量は約862g(M-Lサイズ)で、この通気性能と27Lに近い実用容量を考えると軽量な設計です。 非対称ジップは下部まで開口し、行動中の荷物の取り出しもスムーズ。 「夏山でザックの背面が蒸れて集中できない」という経験がある人に、特に響くモデルです。 こんな人におすすめ: ・真夏の低山 ・夏山ハイキング ・高温環境でのアウトドア全般

    - Nitron(ニトロン)12L

    軽量シンプルなファスト山行の相棒 ラインアップ中で最もコンパクトな12Lモデルがニトロン12です。 Rabが「exceptionally stable and streamlined(際立って安定したシンプルな設計)」と評するように、余計なものを削ぎ落とした機能美のパックです。 山頂アタック、テント泊縦走のサブパック、荷物を絞ったトレイルランニングの練習まで、12Lという制約が逆に山での動き方を変える感覚があります。 軽量かつシンプルで、ウェアのレイヤリングと同じ感覚で「この行程には何リットル必要か」を考えるとき、ニトロン12は明確な答えを持つ選択肢です。 こんな人におすすめ: ・サミットアタック/テント泊縦走のサブパック ・低山ハイク全般

    |まとめ

    2026年春に揃ったRabのバックパック6モデルは、12Lから50Lまで用途とシーズンが明確なほど選びやすいラインアップです。 ウェアと同じ「軽量・信頼性・機能美」という設計思想が一貫して宿るパックたちを、ぜひ春山の計画とともに確認してみてください。 商品のご質問・在庫のお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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