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街も山もどこでも使えるちょうどいいリュック|リッジマウンテンギア ワンマイルMP

公開日:2026/07/07 更新日:2026/07/07
夏季休業
  • 通勤バッグと登山用ザックを別々に持つのは、そろそろ卒業してもいいかもしれません。 リッジマウンテンギアのワンマイルMPは、街と山の境界をなくすために生まれたリュックです。 ワンマイルMPという商品の奥には、日常の一部として山を捉える一つのブランド哲学が詰まっています。 平日はオフィスへ、週末は近くの山へ。同じ一つを、そのまま持っていける道具を探している方にこそ知ってほしいモデルです。
  • |地続きという世界観

    リッジマウンテンギアは、人気ULブランド「山と道」から独立したデザイナー・黒澤健一氏が手がける国産ガレージブランドです。大量生産とは対極のスタンスで、作り手の体温が感じられるアイテムを一つひとつ丁寧に生み出しています。ブランドの根底にあるのは「日常生活も山も地続きであるべき」という思想。ギアでありながらファッションとしても成立するデザイン性を持ち、どこか詩的な空気すら漂う佇まいは、他の国産ガレージブランドとも一線を画す個性です。ワンマイルMPは、その思想がもっとも分かりやすく形になったアイテムだと言えます。

    |こんな方におすすめ

    平日は通勤・通学、休日は近郊の低山へデイハイク。そんな2つの顔を1つのリュックでまかないたい方に向いています。内部にはラップトップPCを収納できるポケットが備わっているため、オフィスワークの荷物もそのまま収まります。一方で本体には約16L(本体14L+フロントポケット2L)の容量があり、レインウェアや行動食を詰め込んでの日帰り登山にも対応可能。重量は約478gと軽く、時期や装備を選べばオーバーナイトハイクにも持ち出せるスペックを備えています。「山専用」でも「タウン専用」でもない、両方を一本で担いたい方にちょうどいい選択肢です。 例えば平日の朝は、PCとノートを入れてそのままオフィスへ。仕事終わりにジムへ寄るなら、着替えをフロントポケットに分けて収納すれば荷物が絡まりません。土曜の朝は同じリュックにレインウェアと行動食を詰め替えるだけで、近郊の低山へ向かう準備が整います。バッグを持ち替える手間そのものをなくしたい方にとって、これは地味に大きな価値です。
  • |素材とディテールの理由

    ワンマイルMPの本体には、ナイロン90.6%・ポリエチレン9.4%で構成されるCORDURA SPECTRA RIPを採用しています。軽さと引き裂き強度を両立する生地で、街での日常使いによる摩耗にも、山でのラフな扱いにも耐える設計です。
    ファスナーはYKK #5 Aquaguard®を使用し、不意の雨からも荷物を守ります。ショルダーパッドは表面に420D ROBIC® Ripstop Nylonを使い、10mm厚のEVAフォームを芯材に、裏面にはダブルラッセルメッシュを配置。長時間背負っても蒸れにくく、肩への当たりも柔らかい仕様です。本体内部には210D ROBIC® Ripstop Nylonを採用し、軽量性と耐久性のバランスを取っています。取り外し式のウエストベルトが付属しているため、荷物量や動き方に合わせて背負い方を変えられるのも実用的なポイントです。
  • |収納設計の工夫

    荷物の分け方にも、街と山の両方を意識した工夫が見られます。ラップトップ用の内部ポケットは、メインコンパートメントと分離しているため、PCを守りながら他の荷物を気兼ねなく詰め込めます。サイドのメッシュポケットは水筒やペットボトルの出し入れをしながら歩きたいシーンに、フロントのメッシュポケットは折りたたみ傘やレインウェアなど、濡れたものを他の荷物と分けてしまいたい場面に向いています。本体14L・フロントポケット2Lという容量配分も、メインの荷物と細かなものを分けて管理したいという設計意図の表れと言えるでしょう。
  • |ONE MILEからの進化

    ワンマイルMPは、リッジマウンテンギアの人気バックパック「ONE MILE」をベースに生まれたモデルです。本体生地をCORDURA SPECTRA RIPへと変更し、フロントポケットをメッシュ素材に変更することで、日常使いとアクティブな用途の両方にさらに寄り添う仕様へと進化しました。「日常から山まで、お気に入りの道具は常に身につけていたい」というブランドの思想がそのまま設計に反映された一台です。カラーはクリーム・ブラック・グレージュの3色を展開しており、ワークウェアにもアウトドアウェアにも馴染む落ち着いたトーンが揃っています。価格は税込31,000円です。

    |豊岡の鞄職人が支えるパック

    生産を担うのは、兵庫県豊岡市にある株式会社木和田正昭商店。1959年創業、日本最大のカバンの産地として知られる豊岡の「鞄団地」に工場を構える老舗です。地域ブランド「豊岡鞄」の認定には革の傷や縫製、補強状態など14項目に及ぶ厳しい審査があり、木和田正昭商店はこれまで約100品番でその基準をクリアしてきた実績を持ちます。ワンマイルMPも、そうした確かな技術を持つ職人の手によって一つひとつ縫い上げられている一台です。デザインを手がける黒澤氏が、生地選びだけでなく「誰がどう仕立てるか」にまでこだわった結果とも言えるでしょう。
  • |街と山を繋ぐ相棒に

    道具を「山用」「街用」と分けて考える必要は、実はそれほど多くないのかもしれません。ワンマイルMPは、その境界線をなくしたい人のための一つの答えです。デイリーユースの延長線上に山があるという感覚を、リュック一つで体現してくれます。通勤バッグの買い替えを考えているタイミングでも、週末の低山歩きの装備を見直しているタイミングでも、選択肢に加えてみる価値のあるモデルです。

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