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南極対応の2025年最暖フリース決定版|ノースフェイス バーサロフトジャケット

公開日:2025/11/04 更新日:2026/02/09
Blue Monte
  • 「南極に行ける」最強フリースが待望の復活

    極地探検の系譜に名を刻む名作が、ついに復活。 1990年の南極横断隊(Trans-Antarctica Expedition / TAE)にルーツを持つノースフェイスのバーサロフトジャケットが、2025年秋冬ラインナップに再登場しました。 南極のの過酷な環境下を想定して誕生したオリジナルモデルは、当時登場したばかりだったデナリジャケットをベースに「より暖かく」アップデートされた南極仕様フリース。 内側に防風ナイロンを組み込み、当時のフリースとしては異例の保温性を誇りました。 その後、2017年春夏には星条旗ワッペンを配したSupremeコラボで再び脚光を浴び、本国でも1995年型デナリジャケット同様のPOLARTEC® 300フリース素材を使用した復刻版が度々登場。 そして日本では、よりハイロフトなアンタークティカバーサロフトジャケットが独自進化を遂げ、「最暖フリース」として定番化。 ここ2年間ラインナップから姿を消していたものの、中古市場では高値で取引が続いていました。 2025年モデルでは「アンタークティカ」の名を冠せず、肩のTAEワッペンも外された一方で、素材とパターン設計を再構築。 POLARTEC® High Loft™ フリースを採用し軽さと保温性をさらに高めながら、ゆったりとした現代的シルエットに刷新された、新たな「最暖フリース」の完成形です。

    About THE NORTH FACE

    「北壁」 クライミングにおける最も挑戦的な側の名を冠し、1966年にアメリカ・サンフランシスコでダグ・トンプキンスにより創業されて以来ノースフェイスは夢を追う冒険者たちを支えてきました。 "NEVER STOP EXPLORING"(=飽くなき探求心)のコンセプトのもと、限界を超えた可能性への挑戦を後押しします。

    1990 TAE|南極を駆け抜けた冒険

    1989年から1990年にかけて行われたTrans Antarctica Expedition(南極横断隊/TAE)は、人類史上初となる犬ぞりによる南極大陸無補給横断を目的とした壮大なプロジェクトでした。 日本、アメリカ、ソ連、イギリス、中国、フランスの6か国から選ばれた6名の探検家と科学者が参加し、地球環境の保護と世界平和の重要性を訴えるため、7か月半にわたって約6,000kmを踏破。 平均気温マイナス40℃、強風30m/sという極限環境の中で、人類と自然の共存を世界に示しました。 この歴史的挑戦を支えたのがTHE NORTH FACEの装備群。 当時はまだ普及していなかったGORE-TEX®をはじめとする新素材を実地投入し、隊員一人ひとりのリクエストに合わせてディテールをカスタム。 厚手のグローブでも開閉できるフラップ構造など、後にプロダクト開発の礎となる発想がここから生まれました。 特にデナリジャケットをベースに開発されたAntarctic Fleece Jacket(現・バーサロフトジャケットの原型)と、上に重ねて着用されたAntarctic Pullover(現・アンタークティカパーカの原型)は、過酷なブリザード下でも体温維持を可能にした革新的なレイヤリングシステムとして知られています。
    この遠征で日本代表として参加した舟津圭三氏はこう語ります。 「南極は唯一、どの国にも属さない『平和の大陸』です。 だからこそ、人類が協調して地球を守る象徴になる場所。 私たちは"Think South"=『南極を考える』というメッセージを込めて挑みました。」 こうして誕生したThink South for the Nextという精神は、2019年から再び現代に引き継がれ、環境保全・平和・チャレンジスピリットをテーマにしたTHE NORTH FACEのカルチャープロジェクトとして現在も続いています。 この哲学こそが、バーサロフトジャケットをはじめとする「南極対応」シリーズの原点であり、単なる防寒着を超えた、ブランドの理念(=NEVER STOP EXPLORING)そのものなのです。

    |Versa Loft Jacket

    TAEの哲学を現代に受け継ぐ一着、それがバーサロフトジャケットです。 ノースフェイスのフリースラインナップでも最も暖かい本モデルは、極地探検で培われたレイヤリング思想と、快適性・機能性を兼ね備えた都市型フリースウェアの完成形。 2025年モデルでは、これまでのアンタークティカバーサロフトジャケットの設計をベースに、名称とデザインをシンプルに再構築。 肩のTAEワッペンを排し、軽快でミニマルな印象へ。 シルエットは身幅・アームホールにゆとりを持たせたリラックスフィットに変更され、よりアウターとして使いやすいバランスにアップデート。 従来モデルのNA61930ではXL一択だという方が多かったかと思いますが、今季モデルでは通常通りのサイズ選択で1枚でアウターに使えるサイズ感に調整されています。 さらに2025年はウィメンズモデルとして、シルエットを短丈ボックス型に調整した「ショートバーサロフトジャケット」も新登場。 最暖フリースの暖かさを男女ともに体感できるようになりました。
    バーサロフトジャケットの最大の特徴は、中綿ではなPOLARTEC® High Loft™ フリースを採用している点にあります。 繊維1本1本を長く起毛させた高密度構造によって、空気をたっぷりと蓄えながらも軽量で、抜群の保温力を発揮。 一般的なフリースに比べて通気性が高く、熱がこもりにくいのも特徴です。 また、洗濯や圧縮を繰り返してもロフト(=かさ高)を保ち、経年でのへたりが少ないのもこの素材の強み。 実際、同じPOLARTEC® High Loft™はアルパインクライマーや北欧ブランドのハイエンドミッドレイヤーにも採用されており、「ダウンに最も近い保温性を持つ化繊フリース」として世界的に評価されています。 バーサロフトジャケットでは、その素材特性を活かしながらも、首元から裾まで均一な厚みで仕上げることで防寒性能を最大化。 ゆったりしたフィットと相まって、寒冷地での単体着用からシェル下での重ね着まで、幅広く対応します。
    【Specs】 Main Fabric: POLARTEC® High Loft™ (100% Polyester) Country of Origin: Indonesia Price: ¥37,400

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