全てのジャンル

インテリア・収納

ラグ選び方ガイド

ラグ選びでもう迷わない!
豊富な素材やそのお手入れ方法をご紹介

Step 1

ラグの選び方 〜ラグの種類〜

Step 2

ラグの選び方 〜ラグのお手入れ〜

最近では床の材質にフローリングが選ばれることが多くなり、それに伴ってラグの需要も高まっています。シンプルなデザインで掃除もしやすいことがフローリングの人気の理由ですが、固く冷たい触り心地であることが弱点。それを補ってくれるのがラグなのです。ラグがあれば、床へ直に座ったり、赤ちゃんがハイハイしたりしても安心でしょう。柄やカラーのセレクト次第で、部屋の雰囲気をガラッと変えることも可能です。そこで今回は、そんな便利なラグの種類や選び方をご紹介します。機能・デザインともに優れたラグを見つけられれば、部屋が今よりもっと居心地の良い空間になるはず。この機会に、ラグから部屋づくりを考えてみませんか?

ラグとカーペットの違いとは?

ラグもカーペットも「敷物」として幅広く使われる用語ですが、一般的にはラグは200x250cmくらいまでの小さめサイズのもの、カーペットはそれ以上の大きめサイズのものを指します。ただし、はっきりとした区切りはないので同じ意味で使用しても構いません。

ラグの役割

フローリングにラグを敷くことによって、ホコリが舞い散るのを防ぎます。断熱効果・クッション性などの効果、また、デザインラグを敷くとお部屋のアクセントとして効果もあります。壁紙や家具の色とのバランスや、ソファやテーブルの大きさを考えて選んでください。床暖房の上やホットカーペットカバーとして使用する場合は裏地が不織布(フェルト生地)のものを選ぶと良いでしょう。

カーペットの役割

部屋に敷き詰めることで断熱効果がアップし、フローリングにカーペットを敷くことによってホコリが舞い散るのを防ぎます。ペットがいる場合は、毛足がカットされたタイプでペットの爪が引っかからないものがオススメです。柄物カーペットの場合は柄の向きなどを考えて選んでください。

敷く場所で選ぶ

敷く場所によって選び方や用途が違ってくるラグ・カーペット。部屋に入ってくる日差しや使用頻度、家族構成などを考えて用途に合わせて選んでください。

リビング

「見た目」「触り心地・踏み心地」「へたりにくい」ことを考えて選びましょう。また光の加減や糸目の方向で色が違って見えることもあるので、日が差し込むリビングでは要注意。

ダイニング

ダイニングは汚れやすいので「撥水加工」「防汚加工」等があるものを選ぶとお掃除が楽にできます。また、素材はナイロン製のものを選ぶと耐久性があります。

寝室

断熱効果がある厚さがあるものや毛足が長いものがオススメ。また、暗い雰囲気になりがちな寝室なので明るいカラーも良いでしょう。ベッドサイドにふわふわラグがあると気分もいいですね。

子供部屋

子ども部屋は汚れやすいので撥水加工や防汚加工付きがオススメです。子供は走ったり転がったりするので洗える機能付き、耐久性があるナイロン製のものや防音効果があるものも良いでしょう。

多彩な素材からラグを選びましょう!

ラグには素材・デザイン(毛足の長さなど)・サイズのそれぞれにさまざまな種類があり、各要素の組み合わせを変えていけば、選択肢は無限大にあると言っても過言ではありません。 まずは、ラグに使用されている主な素材の種類をご紹介します。

ウール

暖かみがある風合いが魅力のウールは、冬場に活躍してくれることはもちろん、見た目に反して夏でも使いやすい素材です。その理由は、吸湿性・放湿性にあります。湿度が高くなる梅雨の時期や、たくさん汗をかく夏場でも、湿気を吸い取って快適な状態をつくってくれるのです。 また、クッション性や吸音性にも優れているため、マンションの2階以上にお住まいの方にもおすすめです。家の中を走り回る小さなお子さんがいるご家庭には、特におすすめです。 難点は、吸水性があって汚れを吸いやすいことです。飲み物をこぼしてしまうと、すぐに対処しなければシミになってしまうこともあります。防汚加工が施されているかどうかにも着目して選ぶと良いでしょう。

ナイロン

ナイロンの良さは、丈夫さと汚れにくさにあります。特に丈夫さはラグ素材の中で、踏まれたり引っ張られたりしてもへたりません。ホコリがたまりにくく、油汚れもつきにくくなっています。ダニなどの害虫がつかないのもポイントでしょう。価格もリーズナブルです。 ただし、静電気は起きやすい素材になっています。気になる方は、静電加工を施したものを選ぶと良いでしょう。

アクリル

化学繊維でありながら、ウールに近い風合いを実現できる素材です。もちろん、価格もウールに比べて安価になる傾向にあるので、手が出しやすいことが魅力でしょう。カビや害虫にも強く、保湿性やクッション性に優れています。発色が良い素材でもあるので、カラー展開が豊富なこともうれしいポイント。柔らかい肌触りは、リラックス効果抜群です。 ただし、火や熱に弱いこと、そして購入したては遊び毛(毛くず)が多く出てしまうことが弱点です。使用前に入念に掃除機をかけておくと、遊び毛が部屋中に散らばるのを防ぐことができます。

ポリプロピレン

軽さはラグ素材の中ではピカイチで、なんと水にも浮いてしまうほど。汚れがつきにくく、カビや害虫を寄せ付ける心配もありません。この素材は、繊維にする前に着色するという特殊な方法でつくられるので、日焼けによって色が変わってしまうことがないのも大変魅力的です。窓際や日当たりの良い部屋に置いても、長く購入時の状態を保てるでしょう。 しかし、吸湿性やクッション性ではほかの素材に劣ります。また、火や熱に弱いという弱点もあります。

ポリエステル

コットンや麻のような質感を楽しめる合成繊維です。形態安定性があり、シワができにくいことが特徴。ほかの合成繊維と同様に、カビや害虫にも耐性があります。 ただし、静電気が発生しやすく、吸湿性は高くありません。その分、水に濡れても乾きやすいというメリットがあります。

麻の魅力は、やや硬めでしっかりとしており、さらりとした触り心地であることです。綿と同じく、季節を問わず使えて、静電気も起きにくくなっています。また、麻は湿気をしっかりと吸い取ってくれるので、ジメジメしがちな鉄筋コンクリートづくりの部屋などにもぴったりでしょう。湿気が多い日本の気候に合ったラグであると言えます。溜め込んだ湿気を放出する力も持っているため、特別なお手入れが必要ないこともうれしいポイントです。

コットン

素朴でナチュラルな印象になるコットンは、優しい肌触りで、肌の弱い方や赤ちゃんが直接触れても問題ありません。冬場でも静電気が起きにくいのも魅力です。季節を問わず使うことができ、耐久性にも優れているので洗えるものも多く、安心感や使いやすさではトップクラスと言えるでしょう。

意外に重要!? 毛足の長さも選び方の重要なポイント

次に、毛足の長さの種類をご紹介します。毛足の長さが違うと、同じ素材でも表情が大きく異なるのが魅力です。毛先をカットしている「カットタイプ」と、輪の形にして丸めている「ループタイプ」の2種類に大きく分類されます。

カットタイプ

デザイン性や柔らかい触り心地を重視するなら、カットタイプがおすすめです。カットタイプの中にも、毛足を短くカットした「プラッシュ」や、長めに残した「シャギー」などといったいくつかの種類があります。毛足が長い方が柔らかさは増しますが、ホコリなどが溜まりやすくなるというデメリットも忘れてはいけません。また、犬や猫などのペットを飼っているご家庭では、爪が引っかかってしまわないように毛足の短いものを選ぶと良いでしょう。

ループタイプ

輪の形になった毛を敷き詰めてつくられているラグで、カットタイプに比べてクッション性があり、丈夫です。表面が均一でなめらかなものを「レベルループ」、わざと毛の高さを変えて変化を出したのが「マルチレベルループ(ハイ&ロウループ)」です。シンプルなものが良い方はレベルループ、質感や柄で個性を出したいという方はマルチレベルループをおすすめします。

デザインにこだわった個性的なラグも登場

最近では、ちょっと変わったデザインや素材のラグも人気を集めています。例えば、主にイランの遊牧民が手織りする「ギャベ」というラグは、草木で染められた羊毛のラグで独特のデザイン・色合いが高く評価されています。厚みがあってしっかりとした使い心地なのもポイントです。部屋をエキゾチックな雰囲気にしたいときはぴったりでしょう。 さらに、日本人には馴染み深い畳に使われる「い草」を素材にしたラグも人気です。断熱性・吸湿性・放湿性の三拍子がそろったい草のラグは、夏場に重宝します。和室がない家でも、手軽に和のテイストを楽しめます。また、ホルムアルデヒドをはじめとした有害物質を吸着して分解する力も備えており、ハウスシックにならないよう予防してくれます。特にお子さんがいる家庭では、子育ての心強い味方になってくれるでしょう。

撥水、防汚、防音…様々な機能から選ぶ!

その部屋に住んでいる家族構成、例えば小さなお子様がいる場合は撥水・防汚・防音機能がついたもの、年配の方がいる場合は滑り止めがついてクッション性と断熱効果が高いもの…など、あとは用途を考慮して考えるといいでしょう。最近では抗ウイルス機能付きというものもあり秋冬にはオススメです。

防汚

リビング、ダイニング、子供部屋に適しています。

防音

集合住宅で音が気になる部屋の場合に選ぶと良いでしょう。

撥水

水をこぼしてもはじくのでお掃除が簡単。リビング、ダイニング、子供部屋に。

医療用資材

赤ちゃんのおしり拭きなどに使われる安心安全で清潔な素材を裏材に使用。

大きすぎないサイズ選びのポイント

適切なサイズは部屋の広さによって異なりますが、最もポピュラーとされているのは「140cm×200cm」のサイズです。売れ行きが良いので、デザインも豊富に展開されています。ラグのサイズ選びのポイントは、あまり大きすぎないものを選ぶことにあります。床のほとんどの部分をラグで覆ってしまうと、メリハリがなくなり、部屋が狭く見えてしまいます。ソファーやテーブルの下など、くつろいだときに足が触れたり、座ったりする場所をカバーできれば十分なので、必要な範囲がどれくらいかをきちんと測ってから購入するようにしましょう。定番の長方形だけでなく、丸型や楕円型など、スペースに合った形を選ぶことも大切です。

※掲載写真はすべてイメージです。

ラグ選び方ガイド

ラグ選びでもう迷わない!
豊富な素材やそのお手入れ方法をご紹介

Step 1
ラグの選び方 〜ラグの種類〜
Step 2
ラグの選び方 〜ラグのお手入れ〜
社会的責任[CSR]