ショルダーハーネスを
緩めてもヒップベルト
だけでザックが安定して自立しています。　ザックが後ろに倒れません。

つまり、ヒップベルト（骨盤）だけで全荷重を支えています。
これを出来るのが私が設計したセロトーレです。

だから荷重がかかるのは下半身だけで、上半身への荷重、圧迫感はゼロです。　重さを感じません。

つまり肩や腰には荷重はかからず、肩や腰が痛くなることはありません。　通気性も確保され、とても楽に背負えます。

またザックが倒れるという事は、体が後ろに引っ張られる、という事ですが、それは山で良いことは何もありません。　危険です。

でもセロトーレならば御覧の通り安心です。しかも表示された数字通りの容量が十二分に入る安心の大きさになっています。

   
        機能していないヒップベルト、真の荷重分散とは
                      
たとえば１０kg のザックを背負うとします。　ショルダーハーネスを緩めて後ろに倒れてしまうザック、つまりヒップベルトで全荷重を支えられない
ザックの場合、結局はショルダーハーネスをしっかりと引かなければならず
肩で背負うしかありません。　そのようなザックは上の図のように肩から下の全身に１０kg の荷重がかかり、肩が痛くなります。　腰にも大きな負担がかかります。　重心も高くなり不安定にもなります。

しかしセロトーレの場合、ヒップベルト（骨盤）で全荷重を支えられるためショルダーハーネスを軽く添える程度で、しっかりと引く必要などありません。　よって、下の図のように上半身の荷重はゼロ、１０kg の荷重は下半身のみにしかかかりません。　ですから肩が痛くならない、腰も痛くならない、そして低重心で安定した安全な背負い心地となります。

　　いい加減な容量表示、ザックの本当の容量とは

ザックを選ぶ際、容量を基準に重さや価格を比較しながら検討されるハズです。　しかしながら、その基準となるべき容量の表示が非常にいい加減であるのが現状です。　たとえば３０Lと表示されていても実際は２０L程度しか入らない、６０Lと表示されていても４５L程度しか入らない、つまり表示より３割前後も小さいザックが普通のようです。　ですから上の図のようにペットボトルやポリタンクをイメージし、まずは容量表示を真に受けるのではなく、御自身で実際の容量を確認するべきです。　軽いザック、安いザックほど小さいことを誤魔化すために容量表示を水増ししているようです。

しかし、セロトーレならば御覧の通りに表示通りの容量が入ります。　実際にセロトーレの３０Lは他社の４０Lよりも大きいです。　また３５Lは他社の５０Lと同じ、６０Lは他社の80Ｌと同じぐらいの大きさです。　他社の同じ容量のザックと比べてセロトーレの重量が重たい、価格が高いと感じたとしたら、そのためです。　正直で良心的な容量表示をしているからです。